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企業のnote運用実態、メリット首位はAI検索での引用 PRIZMA調査

株式会社PRIZMAは、企業のnote運用に携わる担当者や責任者を対象に実施した実態調査の結果を発表した。利用プランによって運用目的や重視する指標が異なることや、運用の外注状況による更新頻度の差などが明らかになった。また、実感しているメリットとしてAI検索での引用・参照が最多となるなど、検索環境の変化を受けた実態が示されている。

契約プラン別の運用目的と重視するKPI

調査によると、公式noteアカウントの運用目的は契約プランによって分かれる傾向がみられた。無料プランを利用している企業では「企業認知・ブランディング」が45.9%で最多となった一方、法人向け有料プラン「note pro」を利用している企業では「リード獲得・売上向上」が48.7%でトップとなった。

重視する成果指標(KPI)については、企業認知・ブランディングを目的とする企業の60.1%が「PV数」を挙げた。一方で、リード獲得・売上向上(61.5%)や採用活動・カルチャー発信(55.3%)、既存顧客のファン化・継続促進(45.2%)、経営思想・専門ノウハウの発信(60.0%)といった読者との関係構築を重視する目的では、いずれも「フォロワー数・アカウント読者数」が最多となった。

外注体制による更新頻度と得られるメリット

業務の外注状況と記事の更新頻度を分析したところ、運用を「全て外注している」企業では「週2回以上」の更新が39.6%で最多となった。「一部を外注している」企業では「週1回程度(38.7%)」、「外注はしていない(完全社内内製)」企業では「月2〜3回程度(32.3%)」がそれぞれ主流となっている。

また、note運用のメリットとして実感している項目は、全体では「AI検索での引用・参照(40.9%)」が最多となった。体制別では、全て外注している企業において「AI検索での引用・参照(45.2%)」が高かったのに対し、完全内製の企業では「企業ブランディング・信頼度の向上(35.4%)」が最も多く挙げられた。

運用期間に伴う月間PV数の推移とAI検索への影響

アカウント全体の平均月間PV数は「1,000PV以上〜5,000PV未満(45.8%)」が全体で最も多い。運用期間別では、半年未満で「1,000PV未満(54.5%)」が半数以上を占めるものの、半年以上1年未満では「1,000PV以上〜5,000PV未満(51.3%)」が主流となり、2年以上3年未満では「5,000PV以上〜10,000PV未満(35.1%)」の割合が増加する傾向が示された。

さらに、note記事が検索エンジンやAI検索に引用・掲載されやすいと感じているかという設問では、全体の約8割が引用されやすいと回答した。SEOツールを提供するAhrefs社の2026年6月の公表データにおいて、日本国内で生成AIが引用するドメインの第2位にnoteがランクインしている背景もあり、現場の運用担当者もAI検索に対する有効性を実感している様子がうかがえる。

調査概要

  • 調査テーマ:「企業のnote運用における実態」に関する調査
  • 調査期間:2026年8月24日〜8月25日
  • 調査方法:PRIZMAが提供する調査PR「PRIZMA」によるインターネット調査(モニター提供元:サクリサ)
  • 調査人数:504人
  • 調査対象:調査回答時に企業のnote運用に携わっている担当者・責任者と回答したモニター
  • 調査元:株式会社PRIZMA

本記事は株式会社PRIZMAの発表およびAhrefs pte. ltd.の公表データをもとに作成しました。

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