アールツリー・イノベーション、IT業界向けビジネスアナリスト育成プログラム提供へ
アールツリー・イノベーション株式会社は、IT業界向けに「r.tree ビジネスアナリスト育成プログラム」の提供を開始することを発表しました。AI技術の進展などにより変革機会や課題の分析を担う人財の重要性が高まるなか、国内における育成環境の不足に対応します。外資系コンサルティングファームで採用実績のあるメソドロジーをベースに、実践的なスキルの習得を支援します。

AI活用をはじめとする技術革新により、企業が新たな価値を創出する機会が増加する一方、日本国内では事業成長をリードする次世代型ビジネスアナリストの育成プログラムが不十分な状況にあるとされています。
本プログラムは、IT業界のプロフェッショナル人財を対象に、ビジネス構想策定や業務要件定義といったビジネスデザインを推進するための分析アプローチ、可視化・分析技法、コミュニケーション技法、整合性検証、意思決定ポイントなどを体系的に習得することを目的としています。
次世代型ビジネスアナリストの役割
本プログラムにおいて次世代型ビジネスアナリストは、「達成目標に基づき、課題を分析し施策を定めた上で、実現すべき姿を定義し、課題解決における投資への合意を形成するエキスパート」と定義されています。
主な役割として以下の5点が挙げられています。
- 達成目標や変革機会に基づく課題分析アプローチの策定
- 変革機会の分析と課題特定に基づく施策の策定
- ビジネスファンクション、情報、組織・人財、制度などを統合的にデザインした実現すべき姿の定義
- 投資評価シナリオの作成と投資価値の評価による意思決定支援
- 多様なステークホルダーに対する目標や投資価値、実現すべき姿の明示と合意形成

プログラムは全4モジュールで構成されており、IT企業でビジネスデザイン(業務要件定義)を担当する方を対象としています。
- ビジネスファンクション 可視化・分析の基本(2日間)
- ビジネス情報 可視化・分析の基本(1日間)
- チーム・コミュニケーションの基本(1日間)
- ビジネスデザイン(21ステップ)の基本(2日間)
開催形式は1チーム4人のチーム・エクササイズ編で、最少開催人数は8名(2チーム)からです。開催方法はオンサイトまたはオンラインの選択が可能で、日程は相談の上で決定されます。
本プログラムのベースである「r.tree ビジネス変革メソドロジー」は、欧米標準である「BIZBOK」や「TOGAF」のオントロジーと整合させつつ、日本企業向けの実践ノウハウを組み込んでいます。「ビジネス構想策定(14ステップ)」「ビジネスデザイン(21ステップ)」「プロジェクト プランニング(9ステップ)」の3つの基本ステップで構成され、変革の目標や規模に応じたカスタマイズが可能です。
2012年の開発開始以降、3年ごとの大幅改定を経て進化を続けており、分析技法の手順やコミュニケーションのアジェンダを標準化することで、組織内での実行と合意形成を支援します。
- 社名:アールツリー・イノベーション株式会社
- 本社所在地:東京都千代田区丸の内1-11-1 パシフィックセンチュリープレイス8階
- 代表取締役:辻 隆盛
- 設立:2011年5月2日
- 事業内容:ビジネス・デザインに関する研究調査ならびにメソドロジーの開発、専門人財の育成、コンサルティング
本記事はアールツリー・イノベーション株式会社の発表をもとに作成しました。
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