AllSaints、Aaron Esh就任後初の2026秋冬コレクション発表へ
英国・ロンドン発のファッションブランド「AllSaints(オールセインツ)」は、クリエイティブ・ディレクターにAaron Esh(アーロン・エッシュ)を迎え、就任後初となる「Autumn Winter 2026」コレクションを発表した。新コレクションの発表に伴い、ビジュアル表現やロゴ、デジタルプラットフォームなどを刷新し、ブランドアイデンティティの再提言を行う。本コレクションは、2026年9月1日より公式オンラインストアおよび世界各国の一部店舗で展開される予定だ。


ルックブック形式で発表されたAutumn Winter 2026コレクションでは、Aaron Eshがすべてのアイテムをデザインし、スタイリストのKaty Englandとともに開発を手がけた。白いTシャツを起点に、デニムやブランドを象徴するレザージャケットをはじめとする日常のワードローブを見直し、シルエットやプロポーション、内部構造に至るまで再構築している。


ブランドの核であるレザーアイテムは、従来のブラックのヴィンテージ加工にとどまらず、新たなカラーや仕上げ、ウェイトを取り入れた。クロップド丈のシルエットからジュエルトーンのスエードまで幅広く展開し、アーカイブを現代の視点から再解釈したコレクションとなっている。
新体制を象徴するキャンペーンは、フォトグラファーのAlasdair McLellanが撮影、Katy Englandがスタイリング、Jamie Reidがアートディレクションを担当した。




全17点のポートレートには、Aaron EshのミューズであるKiki WillemsやLux Gillespieのほか、学生や大工、シェフ、スケートボーダーなど、ロンドンのストリートからキャスティングされた多様な人物が登場する。服の見せ方よりも着用する人物の個性に焦点を当て、現代のロンドンらしいアティチュードや佇まいを表現している。
ブランドの刷新に合わせて、アーカイブから着想を得た新ロゴやグラフィックシステムが導入された。30年以上にわたりブランドを象徴してきた「Ramskull(ラムスカル)」は、クリエイティブな独立性や帰属意識を象徴するサインとして再定義されている。
さらに、公式ホームページ(AllSaints.jp)をリニューアルし、記事や音楽、コミュニティのストーリーを発信する新プラットフォーム「AllSaints World」を開設した。ロンドン・ファッション・ウィーク期間中には、限定ZINE「The Ram」が世界各地の店舗で無料配布される予定のほか、2026年9月3日にはロンドン・スピタルフィールズの旗艦店「Jack’s Place」でイベントが開催される予定となっている。
本記事はAllSaintsの発表をもとに作成。

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