Dr. Maintenance、店舗修繕の予算管理機能を2026年9月に提供へ
株式会社BRICKは、同社が提供する店舗修繕・設備管理DXサービス「Dr. Maintenance」において、2026年9月1日より新たに「予算管理機能」の提供を開始する予定です。年間の修繕予算を店舗ごとに配分し、実際の支出と突き合わせた予実管理を可能にします。同サービスをSaaS契約中の店舗を対象とし、既存プランの範囲内で追加費用なく提供されます。
多店舗運営における修繕費把握の課題
多店舗を展開する企業では、空調故障や厨房機器の入れ替え、水回りのトラブルなど突発的な設備修繕が発生しやすく、金額も数万円から数百万円と幅広いため費用の予測が難しいとされています。
また、情報が店舗や業者ごとに分散し、表計算ソフトや紙の請求書に依存しているケースが多いことから、費用の内訳や進捗を期中に把握しづらいという実情があります。今回追加される機能は、請求書ベースで確定した修繕費を案件ごとに計上し、店舗やカテゴリとともに画面上で確認できるようにすることで、修繕費管理の日々の意思決定への活用を目指しています。
予算管理機能の主な特徴

同機能では、主に以下の機能が提供されます。
- 請求済案件の一覧・詳細表示:請求書ベースで金額が確定した案件を一覧・詳細で確認可能。発生日や計上日、カテゴリ、店舗などによる絞り込みや並び替え、データのダウンロードに対応
- 予算消費状況のグラフ表示:設定した年間予算に対する執行額と残予算、消費率を数値とグラフで可視化
- 月次カテゴリ別の支出集計:空調、厨房、水回、電気、建具、衛生、設備などのカテゴリごとに月次支出を集計し、テーブルおよび棒グラフで表示
- 店舗ごとの予算の振り分け:修繕予算総額を設定し店舗ごとに割り当て。前期予算との差分や振り分け割合も表示
- 他社発注案件の手動登録:サービスを経由していない修繕案件も手動で登録し、予算実績に合算して管理可能
提供概要

新機能の提供概要は以下の通りです。
- 機能名:予算管理機能
- 提供開始日:2026年9月1日
- 対象:Dr. MaintenanceをSaaS契約中の店舗
- 料金:既存プランに含まれる(追加費用なし)
Dr. Maintenanceについて
東京都新宿区に本社を置く株式会社BRICK(代表取締役:中村隆介)が提供するDr. Maintenanceは、設備の状態をカルテとして蓄積し、故障の予防や修繕コストの最適化を支援する店舗修繕・設備管理DXサービスです。現在は飲食店、小売、サービス業を中心に数千店舗で導入されています。
本記事は株式会社BRICKの発表をもとに作成。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



