Hmcomm、完全オンプレミス型AI基盤ZBOX Light β版を開発
Hmcommは、機密情報を扱う企業向けに、完全オンプレミス型AI実行基盤「ZBOX Light β版(Meeting Agent限定)」の開発を完了した。自社の音声認識技術およびローカルLLM技術を集約した「Voice AI Agent Platform(VAAP)」構想に基づく取り組みの一環となる。あわせて、実業務環境での検証や顧客基盤の早期獲得を目的とした「ダブル無料キャンペーン」を開始した。
生成AIを活用した業務効率化が進む一方で、金融機関や医療機関、官公庁、自治体などの機密データや個人情報を扱う組織では、クラウドサービスへのデータ送信に伴うセキュリティリスクが導入の障壁となっていた。
同社はこうした課題を解決するため、VAAPのAgent/AgentSuiteのオンプレミス実行基盤として新たに「ZBOX」を構築した。既存の自社PCに専用インストーラーを実行することで、音声データやテキストを外部クラウドへ送信せず、ローカル環境のみで議事録の作成から要約までを完結できるとしている。
ZBOX Light β版の機能と特長
ZBOX Light β版(Meeting Agent限定)は、録音ファイル(バッチ処理)の文字起こしに対応するローカル音声認識と、会議後の議事録作成・整理工数を削減する自動要約の機能を備える。
外部通信を行わず社内PC内で処理を完結できる点に加え、定額制を採用することでクラウドAPI利用時における従量課金の高騰リスクを回避できる点が特長となっている。
期間限定のダブル無料キャンペーンを実施
同社はβ版の提供開始にあたり、多様な業界や実業務環境における動作性、音響要件、要約精度のデータ収集と顧客への早期定着を図るため、期間限定のキャンペーンを展開する。
キャンペーンの概要は以下の通り。
- 特典内容:初期費用0円(通常9,800円)、初月月額費用無料(通常9,800円)
- 契約ルール:1カ月目の無料期間内の解約における違約金や追加費用なし
- 特設サイト:ZBOX キャンペーンサイト(https://zbox.hmcom.co.jp/)
Hmcommの概要
- 代表者:代表取締役社長CEO 三本 幸司
- 設立日:2012年7月
- 所在地:東京都港区浜松町2-10-6 PMO浜松町Ⅲ4階
- 事業内容:人工知能(AI)音声処理技術を基盤とした要素技術の研究・開発およびソリューション・サービスの提供
本記事はHmcomm株式会社の発表をもとに作成。
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