リフォーム予算は300万円以下が75.2%、築20年以上で倍増 タウンライフ調べ
タウンライフ未来総合研究所(タウンライフ株式会社)は、リフォーム一括見積りサービス「タウンライフリフォーム」に寄せられた問い合わせ6万5,592件を分析した調査結果を発表した。リフォーム検討者の希望予算は300万円以下が75.2%を占める一方、築20年以上の住宅では平均予算が倍増するなど、相談内容が二極化している実態が明らかになったとしている。なお、今回の結果は同社サービス利用者の傾向であり、リフォーム市場全体を代表するものではないとしている。
予算帯は300万円以下が75.2%と大半を占める
調査によると、リフォーム検討者の希望予算で最も多かったのは「100万円超〜200万円」の28.6%で、次いで「100万円以下」が27.5%、「200万円超〜300万円」が19.0%となった。これら300万円以下の区分を合わせると全体の75.2%に達し、「200万円以下」の合計でも56.1%を占めている。

一方で「500万円超」は合計で13.2%にとどまっており、同社サービスにおけるリフォーム需要の中心は比較的小〜中規模な工事にあることが示されている。なお、構成比は四捨五入の関係で合計値と一致しない場合がある。

築20年以上で平均予算は430万円に倍増
住まいの築年数別に平均予算を比較すると、新築が212万円、築20年未満が200万円とほぼ同水準であるのに対し、築20年以上では430万円と約2倍に達した。予算が300万円以下に収まる割合も、新築の84.9%、築20年未満の84.5%に対し、築20年以上では52.8%まで低下している。
新築や築浅物件では外構や部分的な工事が中心となる一方、築20年以上になると設備更新や全面改修といった本格的なリフォームが増える傾向がみられる。
住まいのタイプ別では、戸建ての平均予算が261万円であるのに対し、マンションは425万円となった。300万円以下の割合は戸建てが77.8%、マンションが49.2%となっている。
マンションでは外構工事がなく、相談の中心が水回りや内装の本格改修となるため、平均単価が高くなりやすいと分析されている。
調査概要と発表元について
本調査は、2024年4月1日から2026年4月14日までに「タウンライフリフォーム」へ寄せられた問い合わせデータ(有効サンプル数6万5,592件)をもとに集計された。平均予算は各予算帯の代表値に換算して算出されている。
発表元のタウンライフ株式会社の概要は以下の通り。
- 会社名:タウンライフ株式会社
- 設立年月:2003年9月
- 代表者:笹沢竜市
- 所在地:東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティタワー40階
- 主な事業内容:メディア事業、成功報酬型アドネットワーク事業、クリエイティブ事業、広告代理事業、民泊事業、HRテック事業
本記事はタウンライフ未来総合研究所(タウンライフ株式会社)の発表をもとに作成。
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