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ゴールドドクターの金町覆面調査で貴金属の査定額に最大13万9691円の差

株式会社AppBASEが運営する貴金属・ジュエリーの一括査定サービス「ゴールドドクター」は、東京都葛飾区の金町エリアで一般消費者を想定した覆面調査を実施した。同一の貴金属・ジュエリー計4点を対象に査定を依頼したところ、提示された査定額に最大13万9,691円の差が生じることが判明した。査定時間についても最短5分から最長48分まで開きがあり、店舗ごとに査定プロセスや評価内容に違いが見られたという。

同一商品で査定額に最大13万9691円の開き

調査は2026年8月7日に実施され、調査員が一般消費者として金町エリアの買取店5店舗を訪れ査定を依頼した。対象商品はK18/PT900ダイヤモンドリング2点、K18メレダイヤリング1点、K18ネックレス1点の計4点で、知識がないことや当日は売却せず持ち帰る旨の条件を統一して行われた。

2026年8月7日17時時点の相場に基づく査定額の比較では、ゴールドドクターが538,191円と最高額となり、金町エリアの店舗では買取店Aの516,000円から買取店Eの398,500円まで差がついた。最高額と最低額の差は13万9,691円に達し、金町エリアの5店舗間のみの比較でも11万7,500円の差が生じた。

査定時間や接客プロセスにも店舗ごとの違い

査定に要した時間は、ゴールドドクターが5分で最短となり、金町エリアの店舗では15分(買取店C)から48分(買取店B)まで幅があり、最大で43分の差があった。最長48分を要した店舗の査定額は3番目、40分を要した店舗は最低査定額となるなど、査定時間の長さと査定額の高さに明確な相関関係は見られなかったとしている。

また、査定プロセスや接客内容にも違いが確認された。検査をバックヤードで行うかどうかの違いや、タッチパネル受付の操作性における課題のほか、他店の見積額を伝えるとバックヤードで確認した後に価格を2万円上乗せする対応も見られたという。さらに、ダイヤのサイズを理由に地金のみの評価と説明する店舗がある一方、理由の説明がない店舗や、全て売却する場合に限り買取金額を引き上げると交渉する店舗もあった。

複数店舗での比較や査定理由の確認を推奨

ゴールドドクターは今回の調査結果を受け、同一商品であっても店舗によって査定額に十数万円単位の差が生じる可能性があると指摘している。貴金属やジュエリーを売却する際には、1店舗のみで判断せず複数店舗で査定を受けることや、査定理由、素材・重量の説明を求めることが重要であるとしている。

同サービスは今後も各エリアでの市場調査を継続し、買取価格の見える化と査定基準の透明化を推進していく方針を示している。

調査概要と会社概要

調査および運営会社の概要は以下の通り。

  • 調査主体:ゴールドドクター(株式会社AppBASE)
  • 調査日:2026年8月7日
  • 調査方法:覆面調査方式
  • 調査対象:貴金属・ダイヤモンド製品4点
  • 調査店舗数:金町エリア5店舗(およびゴールドドクター)
  • サービスURL:https://gold-doctor.com/
  • 運営会社:株式会社AppBASE(大阪府大阪市天王寺区味原町13番9号)
  • 事業内容:ITソリューション事業、貴金属関連事業

本記事は株式会社AppBASEの発表をもとに作成。

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