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日本酒の通販利用、きっかけ最多は近所で手に入らない地酒探しで56.0%

株式会社NEXER Groupと日本酒の製造・販売を手がける第一酒造株式会社は、日本酒を通販で購入した経験がある全国の男女50名を対象に実施した「日本酒の通販利用」に関するアンケート調査の結果を発表した。

調査によると、通販で日本酒を購入するようになったきっかけは「近所で手に入らない地酒を探していた」が56.0%で最多となった。また、購入時に重視するポイントでは「送料(無料・安さ)」が60.0%を占めるなど、利用者の実態が明らかになっている。

通販利用のきっかけは「近所で手に入らない地酒」が最多

日本酒の通販を利用するようになったきっかけ(複数回答)について尋ねたところ、「近所で手に入らない地酒を探していた」が56.0%で最も多い結果となった。次いで「限定酒・季節限定品を購入したかった」が32.0%、「通販サイトのセール・ポイントがお得だった」が30.0%、「酒蔵の公式サイトを見つけた」が28.0%と続いた。

具体的な理由としては、「地元の日本酒を飲みたくなった」「通販のほうが様々な銘柄を購入できる」「近くのスーパーで飲みたい銘柄が無かった」といった声が寄せられ、身近な店舗では入手しにくい銘柄を求めて通販を利用する傾向がみられる。

利用経験のあるサイトは「大手ECモール」が56.0%

利用したことがある通販サイトの種類(複数回答)では、「大手ECモール」が56.0%でトップとなった。次いで「酒蔵直営のオンラインショップ」が38.0%、「酒類専門の通販サイト」が28.0%となった。

最も利用するサイトとその理由については、大手ECモール利用者から「手軽に探せる」「選択肢が多い」「ギフトカードが利用できる」などの意見が挙がった。一方、酒蔵直営サイトなどの利用者からは「珍しい酒が手に入る」「新しい物が手に入る」といった声が寄せられた。

購入時に重視するポイントは「送料」が60.0%

通販で日本酒を購入する際に重視するポイント(複数回答)では、「送料(無料・安さ)」が60.0%で最多となった。以降は「商品の品揃え」が54.0%、「価格・コストパフォーマンス」が46.0%、「限定酒・入手困難な銘柄の取り扱い」が32.0%と続いている。

重視する理由としては、「送料がかかると損した気分」「支払いでポイントやギフトカードが使用できること」といった費用面に関する声のほか、「種類が豊富であると選ぶ楽しみがあって良い」「そこでしか手に入らない限定酒は貴重」など品揃えや希少性を重視する意見も挙がった。

利用者の満足点と不満点

通販を利用して満足した点としては、「わざわざ酒蔵や生産地に行かなくても買える」「重いものを自宅まで届けてくれる」といった利便性のほか、「毎回違う味が楽しめる」「新しい味わいに出会えた」などの回答があった。

一方で不満だった点には、「送料が高い」「届くまで時間がかかる」といった配送・費用面の課題や、「思ったほどの味ではなかった」「相場がよくわからない」など実物を確認できない通販特有の意見が挙げられている。

調査概要と企業情報

今回のアンケート調査の概要は以下の通り。

  • 調査手法:インターネットでのアンケート
  • 調査期間:2026年8月10日~8月16日
  • 調査対象者:事前調査で「日本酒を通販で購入したことがある」と回答した全国の男女
  • 有効回答:50サンプル

※原則として小数点以下第2位を四捨五入して表記しているため、合計が100%にならない場合がある。

第一酒造株式会社は、栃木県佐野市にある1673年創業の酒蔵で、代表銘柄「開華」などを展開している。共同で調査を実施した株式会社NEXER Groupは、東京都豊島区に本社を置き、SEOやWebブランディングなどを手がけている。

本記事は株式会社NEXER Groupと第一酒造株式会社の発表をもとに作成。

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