ミツカン、新ブランドpi KON!より生蒟蒻スムージー2品を26年9月発売へ
愛知県半田市に本社を置く株式会社Mizkanは、こんにゃくの価値を新しい商品として提案する新ブランド「pi KON!(ピコン!)」を2026年9月1日より展開する。第1弾として「pi KON! とろける生蒟蒻スムージー」の杏仁ときなこの2品を発売する予定だ。
調理機会の減少に対応し市場活性化を目指す

ミツカンは「未来ビジョン宣言2024」で「新しいおいしさで社会を変えていく会社になる」を掲げている。同社はこんにゃくがヘルシー食材として親しまれる一方、調理素材としての利用が中心で調理機会の減少により市場が縮小傾向にある点に着目した。
こんにゃく芋に含まれる「こんにゃくセラミド」などの成分を日常的に摂取できる商品を提案し、市場の活性化への貢献を図る。また、こんにゃくは納豆と同じ和食のチルド温度帯食品(和日配)に分類されることから、同社が培ってきた小売との関係や物流網の活用を見込んでいる。
第1弾の「とろける生蒟蒻スムージー」には、水で溶いたこんにゃく粉をアルカリで固めずにペースト状のまま使用する同社独自の「〈生〉蒟蒻製法」が採用された。この製法により以下の3つの特長を実現したとしている。
- さらっとなめらかな飲み心地と満足感のある飲みごたえ
- こんにゃく芋由来の発酵性食物繊維(1本当たり3g)や、製造過程で廃棄されやすかった飛び粉から抽出したこんにゃくセラミド(1本当たり0.6mg)を配合
- アルカリ処理を行わないことで特有のにおいを抑えた飲みやすい味わい
同社新規事業企画部の服部香織氏は、前例のない挑戦のなかで試作を重ね、固める前のペースト状のこんにゃくに可能性を見出してスムージーの形態に至ったと説明している。
群馬県産こんにゃく芋を100%使用
原料のこんにゃく芋には群馬県産が100%使用されている。主要産地である同県における消費拡大などの課題に対し、県庁や県内関係者と連携しながら新たな需要創出と産地の活性化を目指す。

商品概要

発売される商品は以下の通り。北海道と沖縄を除く全国のスーパーマーケットやドラッグストアで取り扱われる予定となっている。
- pi KON! とろける生蒟蒻スムージー 杏仁(225ml、参考小売価格:税抜248円)
- pi KON! とろける生蒟蒻スムージー きなこ(225ml、参考小売価格:税抜248円)
本記事は株式会社Mizkanの発表をもとに作成。
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