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千葉PUSH、健屋花那を招き救急の日に救命YouTubeライブを配信へ

NPO法人ちば救命・AED普及研究会(千葉PUSH)は、千葉県から委託を受けたAED・心肺蘇生法普及啓発事業の一環として、2026年9月9日20時よりYouTubeライブ「健屋花那と知ろう、話そう。AEDと救命のこと」を配信する。医師免許を持つにじさんじ所属のVTuber・健屋花那さんをゲストに迎え、救急医やAED使用経験のある市民とともに救命に関する知識を深める内容となっている。配信内では視聴者が自宅から参加できるオンライン救命講習も実施される予定だ。

救急の日にAEDと救命処置への理解を深める

9月9日の「救急の日」に合わせて行われる今回の配信は、千葉県が「千葉県AEDの使用及び心肺蘇生法の実施の促進に関する条例」に基づき9月を「AEDで命を救う勇気を持とう月間」と定めている取り組みの一環として実施される。

公益財団法人日本AED財団「心臓突然死の現状」によると、日本国内で心臓が原因による突然の心停止となる人は年間約9.1万人にのぼる。居合わせた人が胸骨圧迫を行うことで救命率は約2倍になり、AEDを用いた電気ショックが行われた場合は約7倍に向上するとされている。配信では、心停止への不安やAED使用へのためらいを軽減し、行動につなげるためのきっかけ作りを目指す。

救命の疑問から救助者の心理的負担まで幅広く議論

番組内では「AEDは誰でも使えるのか」「目の前で人が倒れた際の対応」といった身近な疑問に対し、出演者がそれぞれの立場から解説する。また、地域全体でAED使用を広げるための千葉県の条例についても紹介される。

さらに、救命処置を行った後に生じることがある不安や戸惑い、心理的な負担といった、救助者自身のケアに関するテーマも取り上げられる。視聴者からの質問はGoogleフォームを通じて事前に募集され、寄せられた質問の一部に配信内で回答する予定となっている。

配信中には、視聴者が自宅で体験できるオンライン救命講習が行われる。クッションとカード2枚(トランプやメモ用紙など)を用意することで、出演者と一緒に胸骨圧迫やAEDを用いた救命処置の手順を学ぶことができる構成となっている。

配信概要

  • 日時:2026年9月9日(水)20:00~21:00(予定)
  • 配信形式:千葉PUSH公式YouTubeチャンネルでのライブ配信(終了後アーカイブ公開予定)
  • 参加費:無料(事前申し込み不要)
  • 主催:千葉県
  • 事業実施者:NPO法人ちば救命・AED普及研究会(千葉PUSH)
  • 出演者:
  • 本間洋輔(NPO法人ちば救命・AED普及研究会 理事長/千葉市立海浜病院 救急科統括部長)
  • 石井和子(NPO法人ちば救命・AED普及研究会 理事)
  • 健屋花那(にじさんじ/ANYCOLOR株式会社)

本記事はNPO法人ちば救命・AED普及研究会の発表をもとに作成。

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