ピーオーグローバルがクラウド経営管理システムLoglass 経営管理を導入
株式会社ログラスは、ポーラ・オルビスグループの海外事業を統括する株式会社ピーオーグローバルがクラウド経営管理システム「Loglass 経営管理」を導入したと発表した。ピーオーグローバルは海外子会社を含めて12社を管轄しており、経営データの一元管理や損益管理の高度化を図る。手厚い導入支援などを経て、管理連結や配賦、外貨換算までを包括した予実管理基盤の構築を達成したとしている。
導入の背景と課題
ピーオーグローバルは、アジア圏を中心に複数の販売チャネルや価格帯の化粧品ブランドを展開し、グループ最適かつ柔軟な資源配分と意思決定の迅速化を進めている。
同社が従来利用していたシステムは柔軟性や適切な権限設定に課題を抱えており、単にデータを蓄積する活用にとどまっていた。地域やチャネル別にデータを切り替える仕組みが整っておらず、事業責任者が自組織のPLをもとに実態に即した分析や意思決定を行えていなかったほか、グループ各社が事業特性に応じた適切な粒度でデータを管理できていない状況であったことから、新たな仕組みの導入が急務となっていた。
導入の決め手
ピーオーグローバルが「Loglass 経営管理」の導入を決めた理由は以下の3点である。
- 地域別・チャネル別損益管理の実現に向け、経営データの一元管理を行うため
- 複雑な配賦計算の自動化を実現し、事業別の詳細な損益をリアルタイムで把握するため
- 見たい数値を希望の切り口で簡単に可視化・分析でき、自由な組織粒度での対比や見込の時点管理が直感的でわかりやすいため
担当者のコメント
ピーオーグローバル コーポレート部の西之宮氏は、海外子会社を含めて12社を管轄し組織の組替えが多く生じる同社の環境において、機動的に経営管理軸を切り替えられるシステムの導入が急務だったと説明している。手厚い導入支援やプロトタイプ構築支援によって導入後のイメージを持てたことが選定につながり、「Loglassの導入により、管理連結、配賦、外貨換算までを包括した予実管理が可能になり、数値に基づく経営判断の基盤構築を達成しました」とコメントしている。
両社の概要
株式会社ピーオーグローバル
- 代表者:代表取締役社長 田端 孝紘
- 設立:2024年7月
- 所在地:東京都品川区西五反田2-2-3 第1五反田ビル7F
- 事業内容:ビューティケア事業
株式会社ログラス
- 代表者:代表取締役 執行役員CEO 布川 友也
- 設立:2019年5月
- 所在地:東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル 9階
- 事業内容:新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスの企画・開発・販売
なお、「Loglass 経営管理」は富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場 2026年版」(予実管理ソフトウェア、SaaS/PaaS、ベンダーシェア、金額ベース、2025年度実績)においてシェアNo.1を獲得している。
本記事は株式会社ログラスの発表をもとに作成。
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