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吉田朗の個展が9月7日より渋谷ヒカリエで開催へ 渋谷フクラスに常設展示も

現代美術家のマネジメントなどを手掛けるユカリアートは、2026年9月7日から9月13日まで、渋谷ヒカリエ 8/CUBEにて吉田朗の個展「Empty Bears – A Mirror of Our Time 日々を映す空っぽのくまたち」を開催します。本展では、くまをモチーフとした新作シリーズ「Empty Bears」から約30点が発表される予定です。また、2026年8月18日からは、同氏が制作した立体作品「渋谷猫張り子(愛称:しぶねこ)」の常設展示が渋谷フクラス1階の観光案内所「shibuya-san」で開始されています。

渋谷フクラスで「渋谷猫張り子」の常設展示を開始

高さ約130cmの立体作品「渋谷猫張り子(愛称:しぶねこ)」は、渋谷の商業施設からの依頼を受け、ハチ公像のように末永く愛される作品を目指して2020年4月に制作されました。一時は全身が黒く変えられる出来事に見舞われたものの、全国から寄せられた声援を受けて作者の吉田氏が7か月にわたる修復作業を行い、元の姿に戻された経緯があります。

新たな展示場所となったのは、渋谷駅西口バスターミナルに面した渋谷フクラス1階の観光案内所「shibuya-san」です。営業時間は10:00から20:00までですが、営業時間外でもガラス越しに鑑賞が可能です。

展示概要は以下の通りです。

  • 作品名:渋谷猫張り子(愛称:しぶねこ)
  • 展示開始日:2026年8月18日より常設展示
  • 設置場所:shibuya-san(渋谷フクラス1階、東京都渋谷区道玄坂1-2-3)
  • 営業時間:10:00~20:00(営業時間外もガラス越しに鑑賞可能)

渋谷ヒカリエで個展「Empty Bears」を開催予定

作者の吉田朗は、樹脂で制作した中空のオブジェの表面に絵を描く独自の手法を用いて作品を発表しています。作品内部をあえて空洞とすることで現代社会の危うさを示唆する一方、表面には社会問題から都市風景まで多様な情景を描き、その解釈を鑑賞者に委ねています。

今回の個展では、くまをモチーフにした新シリーズ「Empty Bears」の新作約30点が公開されます。

展覧会の概要は以下の通りです。

  • 展覧会名:Empty Bears – A Mirror of Our Time 日々を映す空っぽのくまたち
  • 作家:吉田朗
  • 会期:2026年9月7日~9月13日(会期中無休)
  • 会場:渋谷ヒカリエ 8/CUBE(東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ8階)
  • 開館時間:11:00~20:00
  • 入場料:無料

作家・吉田朗とユカリアートについて

吉田朗は1976年神奈川県出身で、2002年に多摩美術大学美術学科彫刻学部を卒業しました。主にFRPなどで制作した中空のオブジェにエアブラシでペイントを施した立体作品を手掛け、香港の地下鉄駅構内や西銀座チャンスセンターの「宝猫」など、パブリックアート分野でも活動しています。

展覧会を主催するユカリアート(代表:三潴ゆかり、本社:東京都世田谷区)は、2005年に設立された現代美術家のマネジメントや展覧会企画を行う企業です。2007年以降は日本を拠点とする若手現代美術家に特化し、現在は吉田朗を含む5名の作家が在籍しています。

本記事はユカリアートの発表をもとに作成しています。

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