ピアジェ、新作Piaget Polo ミニッツリピーターを発表
ピアジェは、自社製ムーブメントを搭載した新作ウォッチ「Piaget Polo ミニッツリピーター」を発表しました。部分的にオープンワークを施した文字盤から「キャリバー 1290P」の内部機構を覗かせ、同ブランドの薄型時計製造技術と装飾技術を融合させています。制作に必要な作業時間と労力から、今年の制作数は世界限定5本(ナンバリングあり)となっています。


熟練の手作業によるキャリバー1290Pと文字盤

キャリバー1290Pは、スイスのラ・コート・オ・フェにあるピアジェのマニュファクチュールで構想から組み立てまでが行われています。430個の部品で構成され、ブリッジの手作業による面取りやメインプレートのギョーシェ彫り、ハンマーの鏡面仕上げなど、数週間にわたる手作業が施されています。巻き上げには深みのあるブルーのPVDコーティングを施したプラチナ製マイクロローターを採用しました。
ゴールド製の文字盤には手作業によるギョーシェ彫りが施され、放射状に広がる太陽光線のような模様に仕上げられています。文字盤の開発には150時間以上、各パーツの手作業による仕上げには50時間が費やされました。4時位置には「ラ・コート・オ・フェ」の刻印が入ったスモークブルーのサファイアリングが配置され、ミニッツリピーター専用のレギュレーターが見える構造です。

音響設計と薄型ケースの両立

キャリバー1290Pは、機構とケースの共鳴に関する研究を経て、64デシベルの音量、3つの倍音、2,600の減衰係数を実現しました。チャイムの音階は時が第5オクターブのGシャープ、分が第5オクターブのAシャープに設定されています。チャイムを鳴らすスライドは9時位置に備えられ、下方向に操作することで作動します。

これらの機構を、直径48mm、厚さ9.30mmの18Kホワイトゴールド製ケースに収めています。3気圧の防水性能を備え、フォールディングクラスプ付きのブルー型押しカーフスキンストラップと、追加のレザーストラップが付属します。

通常モデルに加え、ハイジュエリーバージョンも発表されました。ベゼルにバゲットカットのブルーサファイア、ケースにバゲットカットとブリリアントカットのダイヤモンドをセットしています。文字盤は完全オープンワーク構造で、70時間以上を費やした手作業の内部構造を鑑賞できます。
ピアジェは1874年にジョルジュ=エドワール・ピアジェがスイスのラ・コート・オ・フェで創業し、1950年代後半に薄型ムーブメントの設計・製造へ乗り出しました。現在も「アルティプラノ」や「ピアジェ ポロ」などの時計をはじめ、ハイジュエリーの制作を手がけています。
関連情報:
- 公式サイト:WWW.PIAGET.JP
- 公式Instagram:WWW.INSTAGRAM.COM/PIAGET
- 公式LINE:https://lin.ee/p77qv8V
本記事はピアジェの発表をもとに作成。
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