ジール、NGKのDX人材育成を伴走支援 目標前倒しで1685名を育成
アバントグループでデジタルトランスフォーメーション(DX)推進事業を展開する株式会社ジールは、NGK株式会社におけるデータドリブン文化の浸透に向けた現場主導のDX人材育成を伴走支援した。あわせて、同取り組みに関する導入事例を公開した。
人材育成目標を前倒しで達成、現場でのデータ活用が進展
ジールの支援のもと、NGKは2022年以降に計11回の研修を開催した。これにより、2030年までに1,000名としていたデータ活用人材の育成目標を前倒しで達成し、2025年時点で1,685名の育成を実現した。このうち100名が本研修の修了者であり、各職場でデータ活用を担う中核人材として活動しているとしている。
研修後、現場部門ではMicrosoft Power BIの活用が拡大し、集計やレポート作成の効率化、情報共有の一元化が進んでいる。生産現場では生産実績や在庫状況のリアルタイムな可視化が実現し、業務効率化に加えて品質維持や稼働率向上にもつながっているという。
DX活動の全方位展開と人材育成の背景
NGKは2021年に策定したグループビジョン「Road to 2050」のもと、デジタル社会やカーボンニュートラルに対応した事業転換を進めている。同社はDXを全変革の推力と位置付け、2030年までにデータとデジタル技術の活用が当たり前の企業への変革を目指している。
これまでデジタル活用基盤の整備やDX推進体制の確立を経て、現在はDX活動の全方位展開を推進している。2021年にはAzure Synapse AnalyticsとMicrosoft Power BIを導入してデータ基盤構築などを進めてきたが、全社的なデータ活用には現場主導の人材が不可欠と考え、2022年から基盤開放とともに人材育成に着手した。
実践型教育「ZEAL DX-Learning Room」を採用
パートナーの選定にあたり、NGKは事前課題の設定や研修、フォローを組み合わせた実践型の育成や、職場課題を起点とする課題ドリブン教育、受講者やニーズに応じた柔軟なカスタマイズ対応を重視した。
ジールが持つ教育コンテンツの柔軟なカスタマイズ対応力や伴走支援体制に加え、マイクロソフトからBIツール分野での実績を持つゴールドパートナーとして紹介を受けたことなどが評価され、教育プログラム「ZEAL DX-Learning Room」の採用に至った。
NGKは今後、グループデジタルビジョンの更新とAI活用を見据え、データ基盤の構築を進める方針としている。
会社概要
- 社名:株式会社ジール
- 設立:2012年7月
- 代表者:代表取締役社長 沼田 善之
- 本社所在地:東京都品川区西五反田8丁目4-13 五反田JPビルディング11階
- 主要業務:ビジネスソリューションパッケージの開発・ライセンス販売・コンサルティングサービス・サポートサービスなど
- URL:https://www.zdh.co.jp/
本記事は株式会社ジールの発表をもとに作成。
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