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征峯会、代官山のアート展へ初出展 障がい福祉施設の利用者が描いた原画を販売へ

社会福祉法人征峯会(茨城県筑西市)は、2026年9月4日から6日にかけて東京・代官山で開催される「アートの処方箋展―医療を支えるすべての人に贈るアート展―」に出展する。施設利用者が制作した原画の展示および販売を行う予定だ。征峯会にとって、原画の販売や東京での作品展示、医療従事者を主な対象とした展示はいずれも初の試みとなる。

医療と障がい福祉の現場をアートでつなぐ

アートの処方箋展は、医療従事者と社会をつなぐ活動を行う株式会社MENITYが主催する。社会との接点が限られやすい強度行動障がいのある人が暮らす障がい福祉の現場と、医療の現場という異なる領域をアートを通じて結びつける目的で開催される。医療従事者を主な対象としつつ、一般の来場者も広く受け入れる。

7人の作家による10作品を展示・販売

今回の展示では、征峯会に所属する7人の作家が制作した10点の作品が出展される。作家の一人である天貝美結さんは、アート活動において自身の感性に従って色を重ねる創作を行っている。施設側では完成形を求めるのではなく、本人の感性や選択、挑戦や成長の瞬間を大切にする環境づくりを進めているという。

会場ではアート作品の展示のほか、医療従事者などを対象としたセミナーや交流の場も設けられる。作品は会場で購入可能で、販売による収入は作家本人に還元される仕組みとなっている。

開催概要

  • イベント名:アートの処方箋展―医療を支えるすべての人に贈るアート展―
  • 会期:2026年9月4日(金)~9月6日(日)10:00~18:00(最終日は15:00まで)
  • 会場:代官山Parks 地下2階(東京都渋谷区恵比寿西2-21-4)
  • 主催:株式会社MENITY
  • 出展:社会福祉法人征峯会 ほか

社会福祉法人征峯会の概要

社会福祉法人征峯会は1986年に設立され、理事長を渡辺和成氏が務める。茨城県筑西市上平塚に本部を置き、障がい児・者福祉や高齢者福祉を多角的に展開している。

本記事は社会福祉法人征峯会の発表をもとに作成。

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