Blanketと小布施町立図書館が連携 特設コーナーケアする図書館を設置
株式会社Blanketは、11月11日の「介護の日」にちなんで11月を「介護に出会う読書月間」とし、本との出会いを通じて介護について知り、考えるきっかけをつくる企画「ケアする図書館」の展開を開始しました。
長野県の小布施町立図書館「まちとしょテラソ」と連携し、館内に特設コーナーを設置しています。介護にまつわる多様な書籍の展示を通じて、知らなかった介護の世界に出会い、自分や大切な人のこれからに思いを巡らせる機会を届けます。

図書館連携による「ケアする図書館」企画の背景
「ケアする図書館」は、介護の多様な世界に本との出会いを通じて触れてもらう企画です。介護は誰にとっても無関係ではないテーマでありながら、直面するまで知る機会が少なく、大変さや不安といったイメージが先行しがちである一方、現場には笑いや悩み、誰かを想う日常が存在しています。
本企画は、ケアや福祉をテーマにした書棚づくりを検討していた小布施町立図書館「まちとしょテラソ」の館長からの相談をきっかけに実現しました。年齢や職業、関心の異なる多様な人が訪れる身近な図書館から、介護の世界に出会う契機を広げていくとしています。

4つの視点から選定された16冊の書籍
展示では、介護が身近な人もそうでない人も関心や立場に合わせて選べるよう、4つの視点から16冊が選書されました。
選ばれた視点と主な紹介書籍は以下の通りです。
- 介護との出会い:『マンガ ぼけ日和』(矢部太郎 著、長谷川嘉哉 原案/かんき出版)、『認知症世界の歩き方』(筧裕介 著/ライツ社)
- これからの介護に備える:『介護未満の父に起きたこと』(ジェーン・スー/新潮社)、『親不孝介護 距離を取るからうまくいく』(山中浩之・川内潤/日経BP)
- 介護の仕事を深める:『1分でわかる 新人介護職の超きほん』(大誠会グループ/翔泳社)、『ケアの”超レベル上げ”講座』(杉本浩司ほか/中央法規出版)
- ケアから生き方を考える:『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』(ビル・パーキンス/ダイヤモンド社)、『シンクロと自由』(村瀨孝生/医学書院)
一部の書籍は、介護現場で働く介護職や家族介護者などが参加するKAIGO LEADERSのオンラインコミュニティ「SPACE」のメンバーからの推薦をもとに選定されました。会場では推薦者や著者のコメントを紹介するPOPも設置され、あらすじだけでなく選定者の声も届けられます。
特設コーナーの開催概要
特設コーナーの開催概要は以下の通りです。なお、開催期間の開始日について、発表資料内では2026年10月31日および2026年10月23日(金)の表記があります。

- 企画名:ケアする図書館
- テーマ:11月は、介護に出会う読書月間。
- 開催期間:2026年10月23日(金)〜12月上旬(本文中に2026年10月31日からの記載あり)
- 開催場所:小布施町立図書館「まちとしょテラソ」
- 所在地:長野県上高井郡小布施町小布施1491-2
- 内容:介護にまつわる書籍16冊の紹介
- 企画:株式会社Blanket
- 実施協力:小布施町立図書館「まちとしょテラソ」
OPEN CARE PROJECTへの賛同とコミュニティ活動

株式会社Blanketは、経済産業省が2023年3月に発足した「OPEN CARE PROJECT」の理念に賛同しています。同社代表取締役の秋本可愛氏はプロジェクトプロデューサーとして企画や運営に参画しており、「ケアする図書館」も介護を「みんなの話題」へとひらいていく取り組みの一環と位置づけられています。
選書に協力した「KAIGO LEADERS」は、2013年4月22日に秋本可愛氏を発起人として設立されたコミュニティです。介護・福祉に特化したコミュニティ型オンラインスクール「KAIGO LEADERS SCHOOL」を2025年10月に開校し、第1期の3講座には実践コース139名、アーカイブコース306名の計445名が参加しました。
本記事は株式会社Blanketの発表をもとに作成されています。
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