BMWのM2 Racing担当者が来日し国内レース現場を視察 映像を公開
BMW & MINI Racing 委員会は、BMW & MINI Racing 2026において、BMW M MotorsportでBMW M2 Racingのプロダクト&セールスを担当するNico Amende氏が来日し、日本国内におけるレース開催現場を視察した映像を公開しました。
BMW M Motorsportが開発したカスタマー・レーシングモデルのBMW M2 Racingは、2026年シーズンより同大会の新たな参戦カテゴリーに採用されています。競技性能、耐久性、コスト効率を追求したエントリーモデルとして国内展開が進むなか、製品担当者が開催現場を訪れる機会となりました。
担当者の視察と世界規模のサポート体制
BMW M Motorsportのカスタマー・レーシング部門でBMW M2 Racingを担当するNico Amende氏は、製品展開に携わり、世界各国のカスタマーやレーシングチームに対して車両の導入やモータースポーツ活動のサポートを行っています。
同部門では、BMW M4 GT3 EVO、BMW M4 GT4 EVO、BMW M2 Racingなど、多様な競技レベルに対応するレーシングカーを展開しています。今回の訪問は、世界各地で展開されるカスタマー・レーシングと日本国内の活動との接点を紹介する機会となり、同委員会は国際的なつながりも重視しながら、国内におけるレース文化のさらなる発展を目指すとしています。
サーキット専用のカスタマー・レーシングモデルであるBMW M2 Racingは、M235i Racing、M240i Racing、M2 CS Racingの系譜を受け継ぎ開発されました。直列4気筒ターボエンジンを搭載し、最高出力は230kWを発揮するほか、専用の制御を採用したトランスミッションなど、サーキット走行に必要な装備を備えています。


本格的な走行性能とともに、カスタマー・レーシングにおける扱いやすさや運用面への配慮を両立させており、競技を始めたばかりのドライバーから経験者まで幅広い層に向けて開発されています。
国内正規ディーラーによる販売とサポート
BMW M2 Racingは、日本国内のBMW M Motorsport正規認定ディーラーを通じて購入や相談を受け付けています。国内では株式会社モトーレン東都(東京都)とエルベオート株式会社(大阪府)の2社が取り扱いを行っています。
両社ではサーキット専用車両の販売に加え、車両メンテナンスや競技活動に関する各種サポートを提供しています。

BMW & MINI Racing 2026の概要と開催日程
BMW & MINI Racingは、日本唯一の“BMW Group Japan”オフィシャル・レース「M2 CS Racing Series」と、英国生まれのNew MINIのみで競う「MINI CHALLENGE JAPAN」が共催するJAF公認のワンメイク・シリーズです。5周年を迎える2026年シーズンは、新クラスの設立や新しいレース・フォーマットを導入し開催されます。
2026年シーズンの開催日程は以下の通りです。
- RD.1(第1戦・第2戦):3月28日(土)・29日(日) 富士スピードウェイ
- RD.2(第3戦・第4戦):4月25日(土)・26日(日) モビリティリゾートもてぎ
- RD.3(第5戦・第6戦):6月20日(土)・21日(日) 富士スピードウェイ
- RD.4(第7戦・第8戦):7月18日(土)・19日(日) スポーツランドSUGO
- RD.5(第9戦・第10戦):10月10日(土)・11日(日) 岡山国際サーキット
- RD.6(第11戦・第12戦):12月5日(土)・6日(日) 鈴鹿サーキット
同大会の運営事務局は、愛知県名古屋市中区に本社を置き代表取締役を森下 渉氏が務めるジオミックモータースポーツ株式会社が担っています。
本記事はBMW & MINI Racing 委員会の発表をもとに作成しました。
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