堺の海ごこちが多言語予約を9月導入へ 2026年7月売上は過去最高830万円
大阪府堺市の天ぷら料理店「黄金あなごと季節の天ぷら 海ごこち」を運営する株式会社プレザントプレイスは、2026年9月1日よりTableCheckによる多言語オンライン予約システムを導入します。同店はGoogleビジネスプロフィール(GBP)の運用やGoogle広告の活用により、2026年7月に過去最高の売上と来店実績を記録しました。今後は予約の利便性向上やインバウンド富裕層向けコースの新設により、さらなる客単価の向上を目指す方針です。

広告戦略とデータ活用による集客強化
海ごこちは堺駅前に位置する46席の店舗で、大阪市内と比べ観光地としての認知度が低いエリアにおけるインバウンド集客に課題を抱えていました。かつては最大3店舗を展開していたものの、2020年のコロナ禍で堺駅前の本店1店舗に縮小し、別事業を含め赤字が続いていた経緯があります。
こうした状況に対し、同店はデータ分析や販売チャネルの再構築を進め、2026年3月からはAIとデータ分析を活用した経営を本格始動させました。立地表現を「関空から20分・難波から10分」と再定義して広告コピーに活用したほか、GBPの多言語対応と情報更新、目的別に分けた4本のGoogle広告運用、店舗周辺のホテル10か所との連携といった施策を展開しました。
2026年7月に過去最高の実績を記録
施策の複合的な効果により、2026年7月には来店人数1,408名、来店組数442組、ホットペッパー予約97件を記録しました。売上高は過去最高を記録しており、同社資料内では830万円および839万円と記載されています。
また、2026年7月のGBP閲覧ユーザー数は前年比399%増の11万人、ルート検索数は前年比192%増の911件となりました。2026年1月から7月までの全期間において、前年同月比100%超えを継続しているとしています。
9月に多言語予約導入と新コース新設へ
同店は2026年9月1日より、英語・中国語・韓国語に対応した「TableCheck」のオンライン予約システムを導入します。GBPの予約機能と連携させることで、インバウンド客の来店転換率の向上を図ります。
さらに、客単価の向上を目的として、インバウンド富裕層向けの10,000円特別コースを新設する予定です。現在の客単価6,032円から7,000円以上への引き上げを目指し、月間売上900万円の達成を視野に入れた経営を進めるとしています。

店舗・会社概要
- 店舗名:黄金あなごと季節の天ぷら 海ごこち
- 運営会社:株式会社プレザントプレイス(代表取締役:藪井智一)
- 席数:46席
- 公式サイト:https://sakai-umigokoti.owst.jp/
本記事は株式会社プレザントプレイスの発表をもとに作成しました。
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