湘南美容クリニック、目元切開手術で手術用顕微鏡を用いた顕微鏡下手術を開始
湘南美容クリニックは、目元の切開手術において医療用手術用顕微鏡「Leica M320 ENT」を導入し、顕微鏡下手術を開始した。拡大した視野のもとで微細な組織を確認しながら手術を行う選択肢を提供する。同クリニック新宿本院にて、眼瞼の解剖や視機能に関する専門的な知識と手術経験を持つ医師が担当する。
正常組織の温存と精密な操作を目指す3つの価値
まぶたの内部には血管、神経、筋肉、靱帯、脂肪など、視機能を支える重要な組織が存在している。これらに必要以上のダメージを与えると術後の腫れや内出血に加え、違和感や瘢痕形成、外反や閉瞼障害などの機能面への影響、将来の修正手術の難易度を高める原因になることがある。そのため、必要な部分を処置し正常な組織をできる限り温存することが重要とされる。

顕微鏡下手術では、以下の3つの価値を重視して手術が行われる。
- 組織への負担をできるだけ抑える:拡大視野により出血部位のみを見極めて凝固し、周囲組織を温存するほか、適切な層を見極めて剥離を進める。
- わずかな違いまで見極める精密な操作:肉眼では確認しにくい細かな構造を確認し、皮膚縫合時にも創縁を確認しながら合わせることで自然な仕上がりを目指す。
- まぶたの機能を大切にする:見た目を整えるだけでなく、将来的な目の機能維持を見据え、必要な組織をできる限り温存する。
担当医師の経歴と方針
新宿本院での顕微鏡下手術を担当する相川美和医師は、大学病院で皮膚科専門医として研鑽を積んだ後、目まわりの治療を専門とするクリニックで分院長や大学病院外来を担当し、これまでに1万件を超える眼形成手術を執刀してきた実績を持つ。
相川医師は、目まわりが「見る」「閉じる」といった大切な機能を担う部位であることから「機能を守る」考え方を重視し、皮膚科専門医としての知識や眼形成外科医としての技術、美容医療での経験を生かして機能性と自然な美しさの両立に努めるとしている。
顕微鏡下手術に対応する主な切開手術と概要
顕微鏡下手術を用いる切開手術の一例として、以下の施術が挙げられている。なお、いずれの治療も自由診療(保険適用外)であり、効果には個人差がある。また、だるさ、熱感、頭痛、内出血、むくみ、仕上がりの左右差などの副作用やリスクが生じることがある。
- 切開ハムラ(表ハムラ)法:目の下の脂肪を膨らみから窪みへ移動させる施術。通院回数は施術と抜糸の計2回。通常価格は532,000円(税込)。
- 裏ハムラ法:結膜側からアプローチして目の下の脂肪を移動させる施術。通院回数は施術1回。通常価格は478,000円(税込)。
- 眉下切開(眉下リフト):眉の下のラインを切開したるみを改善する施術。通院回数は計2回。通常価格は422,000円(税込)。
- 二重切開:皮膚を切開し強固な二重を形成する施術。通院回数は計2回。通常価格は398,000円(税込)。
- 目頭切開:目頭を切開し蒙古襞を整える施術。通院回数は計2回。通常価格は333,000円(税込)。
会社概要
- 運営会社:SBCメディカルグループ株式会社
- 所在地:東京都新宿区西新宿六丁目5番1号 新宿アイランドタワー3階
- 事業内容:医療に関するコンサルティング業務
本記事は湘南美容クリニックの発表をもとに作成。
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