海外ビジネスEXPO2026九州に504名が来場 進出検討先は台湾が2年連続首位
海外ビジネス支援プラットフォーム「Digima〜出島〜」を運営する株式会社Resorzは、2026年10月20日に福岡国際会議場2階で「海外ビジネスEXPO2026九州」を開催しました。当日は「インバウンドビジネスEXPO2026九州」「グローバル人材EXPO2026九州」も同時開催され、九州地域における海外ビジネスの総合展として6回目を迎えた同イベントには504名が来場しました。会場では49ブースが出展したほか、20本のセミナーに延べ396名が参加しました。
九州各地から504名が来場、検討先は台湾が2年連続首位
来場者の進出検討国・地域は台湾が12.3%となり、2025年に続き2年連続で首位となりました。TOP10のうち8つをアジアの国・地域が占めています。来場者の所在地別では福岡県が72.8%、九州各県を合わせると82.9%にのぼりました。

また、来場者の海外ビジネスのステータスは、「情報収集段階」が55.8%、「進出検討中」が21.7%、「進出が決定している」が0.7%となり、これらを合わせた78.2%が本格的な海外進出をこれから迎える企業でした。一方で「既に進出している」は21.7%にとどまり、九州エリアでは海外ビジネスをこれから始めようとする企業が約8割を占める結果となっています。
公的機関から専門企業まで49ブースが出展
会場には合計49ブースが出展し、内訳は公的機関11ブース、海外ビジネス専門企業24ブース、インバウンド対応6ブース、グローバル人材活用8ブースとなりました。2階ワンフロアに出展エリアとセミナー会場を集約した構成となっており、来場者アンケートでは会場MAP(52.6%)やパンフレット(41.1%)が回遊に活用されたとしています。
- 公的機関エリア:外務省・JETRO九州・沖縄地域本部・JICA九州センター等が出展し、制度や支援施策に関する一次情報を提供
- 特別講演・基調講演:「海外ビジネスは、AIで“6割”できる時代へ」と題した基調講演や、もち吉の台湾進出事例を取り上げた特別講演を実施し、特別講演(A-1)は全20本中最多となる100名の申込を獲得
- AI市場調査体験コーナー:AIを活用した海外ビジネスの可能性を来場者がその場で体感できるコーナーを新設
- EXPOコンシェルジュ:来場者の目的に応じた出展社紹介を行い、約6割(61.6%)が4社以上のブースを回遊


セミナーは3会場で計20本が実施され、延べ769名が申し込み、396名が聴講しました。来場者アンケートにおける「専門家とのネットワークを作ることができた」との回答は平均6.7点となっています。出展企業側においても約3分の2にあたる66.7%が21名以上と名刺交換を行い、35.0%が4社以上の商談見込みを獲得しました。



セミナー終了後や休憩時間には、出展企業の担当者と来場者による名刺交換や情報交換が随所で行われました。


海外ビジネスEXPOについて
株式会社Resorzと一般社団法人 国際連携推進協会が共同主催する海外ビジネスイベントです。外務省をはじめとする公的機関が後援し、「インバウンドビジネスEXPO」「グローバル人材EXPO」を同時開催することで、企業の海外展開、インバウンド対応、グローバル人材活用という3つの課題解決をワンストップで支援しています。九州開催は今回で6回目となりました。

- 公式サイト:https://www.digima-japan.com/expo/kyushu2026/

本記事は株式会社Resorzの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



