エーアイの音声対話ソリューションが大阪産業局の実証支援プログラムに採択
株式会社エーアイの音声対話ソリューション「AITalk® Agent」が、公益財団法人大阪産業局の主催する社会実装支援プログラム「咲洲テック・ラボ・プログラム」に採択されました。応募テーマは「オンプレミス型ハンズフリー音声対話システムの実証」です。実際のサービス環境下での技術検証やユーザー検証を通じ、現場業務におけるハンズフリー音声対話の有効性を検証します。
咲洲テック・ラボ・プログラムの概要
「咲洲テック・ラボ・プログラム」は、公益財団法人大阪産業局が主催する社会実装支援プログラムです。AI・IoT・5Gなどの先端技術を活用した製品・サービスを対象としており、採択企業には担当プランナーが配置され、「ビジネス支援」と「PoC(実証実験)」を軸としたオーダーメイドのハンズオン支援が提供されます。
大阪市住之江区の複合商業施設ATCを中心とした咲洲エリアに官民連携で整備された実証実験フィールドを活用し、実際のサービス環境下で技術検証やユーザー検証をサポートする点が特徴となっています。
実証テーマと現場環境での検証内容
東京都文京区に本社を置き、代表取締役社長を廣飯 伸一が務める株式会社エーアイ(証券コード:4388)は、「AITalk®」をはじめとするAI音声合成技術と音声認識技術を組み合わせ、端末側で音声処理を完結させるハンズフリー音声対話システムの開発に2024年より取り組んでいます。
11月5日(木)にリリースされた「AITalk® Agent」を用いる今回の実証では、作業中に手や視線を離せない業務、通信環境が限られる場所、情報を外部に出せない業務といった、現場ならではの条件下での有効性を検証します。咲洲エリアの施設における設備点検や保守作業などが想定されており、具体的な実証内容はプログラムのプランナーと協議のうえ決定されます。
なお、同社は本実証に協力する企業を募集しており、実証の結果は改めて発表される予定です。
今後の展開と開発方針
同社は本プログラムでの実証を通じて現場業務におけるハンズフリー音声対話の実用性と課題を明らかにし、機能向上や次期バージョンの開発に活かす方針です。
あわせて、音声合成・音声認識・RAG・LLMを一体化した製品・サービスの開発を加速させ、人手不足の解消や現場DXの推進といった社会課題への貢献を引き続き目指すとしています。
本記事は株式会社エーアイの発表をもとに作成されています。
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