外壁塗り替えの色は白・アイボリー系が46%で最多 ヌリカエ総研調査
外壁塗装の会社探しサイト「ヌリカエ」を運営する株式会社Re:Factの調査研究チーム「ヌリカエ総研」は、外壁の色に関する実態調査を実施しました。直近10年以内に持ち家(戸建て)の外壁塗装を実施し、色決めの際に関わった全国の住宅オーナー485名を対象に集計したものです。塗り替え後の色として白・アイボリー系が46.0%を占めるなど、実際に選ばれている色の実態が明らかになりました。
塗り替え後の外壁は白・アイボリー系が46.0%で最多

直近10年以内に外壁を塗り替え、色決めに関わった485名に塗り替え後の外壁の色を11の選択肢から尋ねたところ、「アイボリー・クリーム」が23.3%、「白・オフホワイト」が22.7%とほぼ並び、両者を合わせた白・アイボリー系(白系)が46.0%にのぼりました。
次いで「グレージュ」が9.7%、「ベージュ」が8.7%、「ライトグレー」が8.2%、「ブラウン・こげ茶」が7.0%、「2色以上を塗り分け」が6.8%、「ダークグレー・黒」が4.7%、「グリーン」が4.1%、「ネイビー・青」が3.9%、「テラコッタ・オレンジ」が0.8%となりました。「ダークグレー・黒」「ブラウン・こげ茶」「ネイビー・青」を合わせた濃い色は15.7%にとどまり、白系とは30.3ポイントの差があります。

塗り替え前と比べた変化では、「元とほぼ同じ色にした」が189名(39.0%)、「同系統だが変えた」が163名(33.6%)、「まったく違う色にした」が133名(27.4%)でした。「元とほぼ同じ色にした」人では白系が51.3%を占め、「まったく違う色にした」133名に限っても白系が43.6%と高い割合を維持しています。同133名における濃い色は18.0%、「グリーン」は10.5%、「2色以上を塗り分け」は9.8%でした。

選ぶ理由は白系が「明るさ」、グレー系は「目立ちにくさ」
塗り替えで色を変えた296名(「同系統だが変えた」163名と「まったく違う色にした」133名)に理由を複数回答で尋ねた結果、全体トップは「汚れ・色あせが目立ちにくい色にしたかったから」(31.8%)となりました。
色の系統別に見ると、白系を選んだ126名では「家の印象を明るくしたかったから」が39.7%で最も高く、「元の色に飽きていたから」が31.0%、「汚れ・色あせが目立ちにくい色にしたかったから」が19.0%でした。一方でグレー系(グレージュ・ライトグレー・ダークグレー・黒)を選んだ70名では、「汚れ・色あせが目立ちにくい色にしたかったから」が54.3%と過半数を占めています。
また、塗り替えた時期を「2022〜2026年」(279名)と「2016〜2021年」(206名)に分けて比較したところ、系統別の構成比の差はいずれも2ポイント未満でした。白系は46.5%(2022〜26年)と45.1%(2016〜21年)、グレー系は23.3%と21.9%、ベージュ・茶系は15.8%と17.0%となり、この10年で選ばれる色の系統に大きな変化は見られませんでした。
調査の概要
- 調査名:外壁の色に関する実態調査(第2報)
- 調査主体:ヌリカエ総研(株式会社Re:Fact)
- 調査方法:インターネットリサーチ
- 調査時期:2026年9月
- 調査対象:直近10年以内(2016年以降)に持ち家(戸建て)の外壁塗装を実施し、色を決める際に関わった全国の30〜79歳 485名
- 有効回答数:485名
本調査は外壁の塗り替えを実施した住宅に限られ、新築時に選ばれた色は含みません。また、2026年10月1日に公表された「外壁の色の決め方に関する実態調査」と同一の調査を別の集計軸で分析したものです。
株式会社Re:Factの概要
株式会社Re:Factは、株式会社SpeeeとSOMPOホールディングス株式会社の合弁会社として2026年8月に設立された企業で、代表取締役は田口政実氏が務めています。
- 社名:株式会社Re:Fact
- 事業概要:リフォーム・リペア領域のデジタルトランスフォーメーション支援事業
- 設立:2026年8月
- 所在地:東京都港区六本木三丁目2番1号
- 代表者:代表取締役 田口政実
- 資本金:100,000千円
本記事は株式会社Re:Factの発表(ヌリカエ総研調べ)をもとに作成しました。
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