くらしサポート・ウィズがひきこもり女子会開催 ヨーガや対話で交流
一般社団法人くらしサポート・ウィズは10月30日(金)、パルシステム東京本部会議室で「ひきこもり女子会@パルシステム東京」を開催しました。女性自認のひきこもり当事者を対象とした催しで、出入り自由の会場には10人が集まりました。参加者は「和みのヨーガ」やテーマトークを通じて、心と体をときほぐしながら緩やかなつながりを広げました。
心と体をほぐす和みのヨーガを実施
この女子会は、対人関係の難しさや生きづらさを抱えるひきこもり状態などの女性を対象に、年に3回開催されています。今回は座って行える和みのヨーガやテーマトークが実施されました。
講師を務めたのは、公認心理師でパルシステム東京の利用者でもある鈴木明美さんです。鈴木さんは不登校やひきこもり当事者とその家族のセラピストとして活動しているほか、若者就労支援のサポートステーションなどでも講座を担当しています。
鈴木さんは、体の痛みや辛さは無理をし過ぎているサインであるとし、体に付いているストレスを流すことで自然と心もほぐれると説明しました。動作の基本として、頑張って考え過ぎずに体に意識を向け、心地良さを感じることが正解であると伝え、参加者にゆったりとしたエクササイズを指導しました。

当事者スタッフが支えるテーマトーク
和みのヨーガの後に行われたテーマトークでは、当事者スタッフが交流をサポートしました。
専業主婦のスタッフは、自営業の家庭環境から「専業主婦は働いていないのでは」と重圧を感じていたものの、女子会の運営に関わることで孤立感が軽減された経験を共有しました。また、就職氷河期世代のスタッフは、過去に自己肯定感が低下していた時期を振り返りつつ、同じ悩みを抱える人と話すことで前向きになれた過程を語りました。
当日は20代から50代までの参加者10人が、年代別や好きなものといったテーマに合わせてグループを数回入れ替えながら対話を行いました。初参加者もリピーターもそれぞれの思いを語り合い、話が尽きない場面も見られました。
瞑想と呼吸法で心身のバランスを調整
会の締めくくりには、鈴木さんによる瞑想と呼吸法が行われました。おしゃべりで交感神経を活発化させた後に副交感神経とのバランスを整え、自分のペースを取り戻す手法が伝えられました。
参加者からは「誰かと話す機会ができ良かったです」「もっと頻繁に開催されると嬉しいです」といった声が寄せられました。
組織概要
- 生活協同組合パルシステム東京
- 所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿
- 理事長:西村陽子
- 出資金:227.7億円(2026年3月末現在)
- 組合員数:53.8万人(2026年3月末現在)
- 総事業高:913.0億円(2026年3月末現在)
- HP:https://www.palsystem-tokyo.coop/

- パルシステム生活協同組合連合会
- 所在地:東京都新宿区大久保2-2-6 ラクアス東新宿
- 理事長:渋澤温之
- 会員:12会員・統一事業システム利用会員(パルシステム東京、パルシステム神奈川、パルシステム千葉、パルシステム埼玉、パルシステム茨城 栃木、パルシステム山梨 長野、パルシステム群馬、パルシステム福島、パルシステム静岡、パルシステム新潟ときめき、パルシステム共済連、あいコープみやぎ)
- 総事業高:2,689.6億円(2026年3月末現在)
- 組合員総数:177.0万人(2026年3月末現在)
- HP:https://www.pal-system.co.jp/
本記事はパルシステム東京の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



