オンラインゲーム制作・運用会社のネクソンは、同社のサブブランド「MINTROCKET」が開発するハイブリッド・海洋アドベンチャーゲーム『デイヴ・ザ・ダイバー』において、「ゴジラ」とのコラボDLCの配信を2024年5月23日より開始した。

コラボDLC「デイヴ・ザ・ダイバー ゴジラ Content Pack」は、PC（Steam）、Nintendo Switch、PlayStation（PS5／PS4）の各プラットフォームにて、2024年11月23日までの期間限定で無料配信される。『デイヴ・ザ・ダイバー』本編を所有している人は、追加料金なしでDLCを利用できる。

今回のコラボでは、今年生誕70周年を迎えた世界の怪獣王「ゴジラ」が、ゲームの舞台である神秘の海ブルーホールに来襲。さらに、1966年公開の映画「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」に登場した怪獣「エビラ」や、国連G対策センターの軍事組織「Gフォース」も登場し、オリジナルストーリーが展開される。

ゲーム内では、主人公のデイヴが傷ついたゴジラと遭遇。その後、ゴジラの脳波を追ってきたGフォースの隊員や、深海怪獣エビラも現れ、ドキドキの逃走劇が繰り広げられる。プレイヤーは、エビラから逃げつつ、Gフォースの潜水艇に乗り込んでエビラと戦うことになる。

エビラの硬い殻を武器で突き破ってエビラを倒すと、その巨体は、ゲーム内の寿司職人バンチョの料理に思わぬインスピレーションを与えるかもしれない。

『デイヴ・ザ・ダイバー』は、神秘的なブルーホールで昼は魚を獲り、夜は海辺の寿司レストランで新鮮な寿司を提供する、ユニークなゲームプレイが特徴。今回の「ゴジラ」コラボDLCにより、ますます危険度を増したブルーホールでの探索が楽しめそうだ。