石原ケミカル、プロ向け研磨剤ユニコン50シリーズのオンライン販売を開始
石原ケミカル株式会社は、カーディテーリング事業者向けポリッシングシステム「ユニコン50シリーズ」のオンライン販売を開始した。新車生産ラインで採用されているコンパウンドの研磨技術をベースに開発された製品で、硬質塗膜から繊細な軟質塗膜、特殊塗膜まで幅広く対応する。
開発の背景と市場ニーズ
カーディテーリング市場では、コーティング施工需要の拡大や車両の長期保有化を背景に、高品質な研磨仕上げへの要求が高まっている。一方で、近年の自動車塗装は濃色塗装や自己修復機能を備えた特殊クリヤーなど高意匠化・高機能化が進んでおり、現場では短時間での確実な仕上がりや多様な塗膜への安定した対応が課題となっている。同製品は、磨き直しのリスクを減らし短時間で高品質な仕上がりを実現する現場の要求に応えるため、「磨ける」「仕上がる」「隠さない」をコンセプトに開発された。
多様な塗膜への対応と工程短縮
性能評価においては、磨きキズや白ボケが可視化されやすいソリッドブラックを基準とし、高い透明感と深い映り込みを目標に設計された。硬質塗膜だけでなく、仕上げ工程で微細なモヤや仕上げキズが発生しやすい繊細な軟質塗膜にも対応する。また、超微粒子研磨剤と極超微粒子研磨剤を最適化することで、自己修復性クリヤーなどの特殊塗膜でも研磨熱や切削バランスに配慮した安定した仕上がりを目指している。
作業工程においては、天然ウール100%の「UNI-BUFF BOA150」による初期研磨から、「UNI-BUFF SPONGE150」による仕上げ研磨まで、バフの交換のみでコンパウンド1本で対応できる「1液2工程」を採用した。これにより、材料管理の簡素化や作業時間の短縮、施工品質の均一化を図る。また、キズ隠ぺい成分を含まないため、塗膜本来の状態を確認しながら作業を進めることが可能となっている。
作業環境と安全性への配慮

粉の飛散を抑えたダストコントロール設計と水性処方を採用し、清掃負担の軽減に配慮している。さらに、有機溶剤中毒予防規則の対象とならない処方設計とすることで、日常的に使用する施工者の作業環境の安全性にも配慮した。
製品概要
- 製品名:ユニコン50
- 内容量:500g
- 用途:自動車塗装用研磨剤
- 推奨バフ:UNI-BUFF BOA150 / UNI-BUFF SPONGE150
- 特長:1液2工程、キズ隠ぺい成分不使用、低ダスト、水性処方、有機溶剤中毒予防規則非該当
- 製品詳細ページ:https://www.unicon.co.jp/product/car/unicon50/
本記事は石原ケミカル株式会社の発表をもとに作成。

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