積水化学工業など、福島県いわき市でスマートリンクタウンいわき中央台のまちびらきを実施
積水化学工業株式会社 住宅カンパニーを代表企業とする事業者グループは、2026年10月24日、福島県いわき市中央台高久五丁目で開発を進める「スマートリンクタウンいわき中央台」において、まちびらきオープニングセレモニーを開催しました。
2024年1月の「いわきスマートタウンモデル地区推進事業」基本協定締結以降、いわき市、いわき市土地開発公社、民間事業者が連携して宅地造成や住宅供給などの準備を進めてきました。第1工区での宅地販売や住宅建築、モデルハウス公開が始まったことを受け、構想段階から実際の暮らしが始まる段階を迎えたとして、今回のまちびらきに至りました。



2026年10月24日に開催されたセレモニーには、いわき市をはじめ、住宅供給事業者や地域企業、スマートサービス事業者などの関係者が出席し、テープカットや街区内覧会が行われました。
また、2026年10月24日、25日、31日、11月1日の4日間にわたり開催されたまちびらきイベントには、合計で1,566名が来場しました。
本事業は積水化学グループの「SEKISUI Safe & Sound Project」の考え方を基盤としています。生活利便性の向上に向けて、株式会社Secualと積水化学工業が共同開発した住民向けアプリ「NiSUMU」(対応OS等に制限あり、別途設定が必要)を提供するほか、商業施設の整備や移動販売などの取り組みも視野に入れています。
インフラ面では、戸建て住宅用地および住・商複合系用地で無電柱化を実施しました。水道管には耐震性を備えた積水化学グループのポリエチレン管を使用し、入居後に機器を用意することで速やかに利用できる全戸一括インターネットも導入しています。
住環境においては、全区画で住宅供給事業者によりZEH住宅を供給します(住・商複合系用地において、戸建住宅以外の建物の場合はZEHの対象から除きます)。さらにHEMSのほか、太陽光発電設備および蓄電池の活用も図られます(採用有無や容量は事業者・住宅仕様により異なり、停電時の使用条件等に制限があります)。
地域住民の交流拠点となるセンター用地には、商業施設、公園、コミュニティ施設を一体的に配置する計画です。いわきニュータウンエリアマネジメント株式会社を中心に、行政、地域住民、地域団体、事業者が連携した運営体制を構築します。
今後の展開としては、2026年11月にNiSUMUおよび全戸一括インターネットの提供を開始し、2027年度には商業施設・コミュニティ施設の整備および開業を予定しています。第2工区以降の開発や販売も順次進められる見込みですが、これらは計画段階であり、今後の関係機関との協議により変更が生じる可能性があります。
- 名称:スマートリンクタウンいわき中央台
- 全体面積:約19.4ha(周辺緑地を含む)
- 住宅区画:全299区画
- 事業主:積水化学工業株式会社 住宅カンパニー(東京都港区、プレジデント:吉田 匡秀)、大和ハウス工業株式会社(大阪府大阪市北区、代表取締役社長:大友 浩嗣)
- 住宅供給事業者:セキスイハイム東北株式会社、大和ハウス工業株式会社、住友林業株式会社、株式会社エコ・ビレッジ、東北ミサワホーム株式会社、積水ハウス株式会社、積水ハウス不動産株式会社、株式会社石井工務店、共力株式会社
- コーディネーター:一般財団法人住宅生産振興財団
- コンソーシアム事務局:日本工営都市空間株式会社
- エリアマネジメント:いわきニュータウンエリアマネジメント株式会社
本記事は積水化学工業株式会社 住宅カンパニーを代表企業とする事業者グループの発表をもとに作成しました。
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