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スペースリーが10周年、27年1月以降にAIエージェント事業を展開へ

空間データ活用プラットフォーム「スペースリー」を運営する株式会社スペースリーは、2026年11月2日にサービス開始から10周年を迎えました。同社はこれに伴い、ビジョンを「空間インテリジェンスデータ活用で“伝わる”をスマートに」へと進化させています。不動産や住宅業務の現場に入り込むAIエージェント事業の開発を強化し、2027年1月以降に実証パートナーとともに順次展開していく方針です。

不動産・住宅業界で広がる導入実績とAI機能の評価

スペースリーは不動産・住宅業界の大手事業者を中心に15,000を超える事業者ユーザーに利用されています。導入シェアは、賃貸管理の管理戸数上位100社で50%(※1)、売買仲介Top20で45%(※2)、買取再販大手Top20で40%(※3)、住宅大手Top20で50%(※4)に達しています。2024年4月には大和ハウスグループと資本業務提携の基本合意を締結しました。

2026年10月に実施した利用事業者向け調査(※5)では、魅力を感じる機能として「AI家具配置®️・AI家具消し®️」(57.8%)、「AI空加工」(53.7%)、「AI動画作成」(40.8%)が上位に挙がりました。また、住宅内覧用3Dウォークスルーは2026年度グッドデザイン賞を受賞しています。

※1 株式会社全国賃貸住宅新聞社「全国賃貸住宅新聞」2026年8月24日号「管理戸数ランキング2026」掲載事業者を対象に当社調べ ※2 住宅新報「主要不動産流通各社 2025年度通期の売買仲介実績」(2026年5月26日 号)取扱件数順の事業者を対象に当社調べ ※3 株式会社リフォーム産業新聞社「リフォーム産業新聞」2026年7月27日号 「買取再販年間販売戸数ランキング2026」掲載事業者を対象に当社調べ ※4 各社IR資料、住宅産業新聞、業界地図(日経・東洋経済)等をもとに販売・引渡棟数ベースで当社作成(一部推計値を含む)。 ※5 「スペースリー」ご利用満足度調査(2026年10月、対象は利用事業者、n=147)魅力を感じる機能は複数回答。360度パノラマ内見は全利用者共通の基本機能のため選択肢から除外。

新たに開発を強化するAIエージェントは、賃貸・売買・住宅の各領域において、専門エージェント群が連携して業務を進める構成をとります。情報の検索や下書きはAIが行い、顧客へのメッセージ送信や内見予約といった外部に影響する操作は担当者の承認を経て実行するなど、人の確認を工程に組み込む設計方針です。各社固有のナレッジは分離して管理されます。

展開スケジュールとしては、賃貸領域は2027年1月以降に個別の実証から進め、売買領域は2027年1月以降に提供する予定です。住宅領域については2027年春以降の提供を予定しており、2027年1月以降に実証を進めるとしています。

同社には現在も、360度パノラマ約10万件を含む画像や図面、3D CADデータなど毎月約20万件の空間データが新たに加わっています(集計期間の例:2026年4月~6月の月平均、ファイル数で集計)。

今後は部屋の寸法や設備などの構造化データの精度向上に向けた研究開発を推進し、Scene GraphやUSDなどの形式へ変換・整備する計画です。これにより、業務を担うAIエージェントだけでなく、ロボットなど実空間で動くフィジカルAIが空間を認識・学習するための基盤への発展を目指し、関連企業との実証に向けた空間データの提供などを検討していきます。

代表取締役CEOの森田博和氏は、ヒトとAIの協働を前提としたAIエージェントの設計を通じ、現場が対話や提案といった価値ある仕事に時間を使えるよう支援していく意向を示しています。

10周年記念イベントを11月13日に開催

サービス開始10周年を記念したイベント「不動産住宅業の最先端AIと事業活用」~ヒトとAIの協働から、事業の進化へ~が開催されます。AIの最前線や大手不動産事業者による活用実例のほか、新たな方針についての発表が予定されています。

  • 日時:2026年11月13日(金)16:00~18:35(懇親会 18:35~20:30)
  • 会場:ベルサール御成門タワー(東京都港区芝公園1-1-1 住友不動産御成門タワー4F)
  • 参加費/定員:無料/150名(一部の内容は後日アーカイブ配信予定)
  • 申込URL:https://info.spacely.co.jp/10th_event/

株式会社スペースリーについて

  • 代表者:代表取締役社長 森田 博和
  • 設立:2013年8月
  • 所在地:東京都渋谷区渋谷3丁目6-2 第二矢木ビル3階
  • 資本金:1億円
  • 事業内容:空間インテリジェンスデータ活用プラットフォーム「スペースリー」の開発・提供、AIエージェント事業 ほか
  • URL:https://corp.spacely.co.jp

本記事は株式会社スペースリーの発表をもとに作成されています。

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