家の新築や改修経験者の3人に2人がもっと会社を比べればよかったと回答 宮城県調査
宮城・仙台新築リフォームフェア実行委員会は、宮城県在住の25〜60歳を対象に実施した家づくりやリフォームの会社選びに関する調査結果を発表しました。過去10年以内に新築またはリフォームをした人の3人に2人が「もっと多くの会社を比べればよかった」と振り返っていることが分かりました。一方で、現在検討中の人の多くが複数社の比較を希望しながらも、会社探しに課題を抱えている実態が浮き彫りになっています。
経験者の66.7%が他社との比較に後悔
過去10年以内に新築またはリフォームをした63人を対象にした調査では、66.7%が「もっと多くの会社を比べればよかった」と回答しました。内訳は「とても思う」が34.9%、「やや思う」が31.7%となっています。また、依頼先を決めるまでに比較した会社数が「1社だけ」だった人は25.4%と、4人に1人を占めました。

検討者の8割が比較を希望するも探す負担が課題に
新築・リフォームを検討中の75人に対する調査では、81.3%が「2社以上を比べたい」と回答しました。比べたい社数として最も多かったのは「2〜3社」で、検討中の人全体の60.0%を占めています。

しかし、会社を比べるときに大変なことを尋ねた複数回答の設問では、「どんな会社があるか探すのが大変」が54.7%で最多となりました。次いで「会社ごとの違いがわかりにくい」が45.3%、「見学・訪問に回る時間がない」が42.7%と続いています。

主催者は、多くの人が比較を検討しながらも探す段階で苦労している状況を受け、一社ずつ訪ねる時間が取れない人に向けて複数の住宅会社を比べ直接話を聞ける機会を提供したいとしています。
家づくりの依頼先判断におけるAIの利用実態

AIに関する調査(102人。AIを使ったことがない人も含む)によると、家づくりやリフォームについてAIに相談したことがある人は16.7%でした。
「AIの答えだけで依頼先を決められると思うか」という質問に対しては、80.4%が決められない側の回答を選択しました(「決められないと思う」50.0%、「あまり決められないと思う」30.4%)。なお、いちばん信頼できる情報として最も多く挙がったのは「住宅会社の担当者の話」(26.5%)で、「AIの答え」は2.0%にとどまりました。
2027年は1月に加え9月にも住宅フェアを開催予定
実行委員会は、毎年1月に開催している「宮城・仙台新築リフォームフェア」について、2027年は9月にも初めて開催し、年2回実施する予定です。
次回となる第23回「宮城・仙台新築リフォームフェア」は、2027年1月16日(土)・17日(日)に仙台市宮城野区の夢メッセみやぎで開催されます。地元の工務店やリフォーム会社から大手ハウスメーカー、住宅設備・建材メーカーまで約100社が出展する予定です。前回(2026年1月)は2日間で8,110人が来場しました。
開催予定のイベント概要は以下の通りです。
- 冬:第23回 宮城・仙台新築リフォームフェア/2027年1月16日(土)・17日(日)/夢メッセみやぎ(仙台市宮城野区)/入場無料
- 夏:宮城・仙台新築リフォームフェア 夏/2027年9月18日(土)・19日(日)9:30〜17:00(最終日は16:00まで)/夢メッセみやぎ 展示ホールC/入場無料
関連リンク:
- 2027年1月来場者様向け:https://housing-reformfair.com/sendai/
- 2027年9月の出展をご検討の企業様:https://housing-reformfair.com/exhibitor-summer/

調査の概要
調査はいずれもインターネット調査(調査会社のモニター)で実施され、宮城県在住の25〜60歳の男女を対象としています。
- 住宅検討者の情報収集と住宅イベント意識調査:有効回答307人(うち検討中75人)/調査日2026年10月26日
- 家づくり・リフォーム経験者の比較と後悔調査:有効回答195人(うち10年以内に新築・リフォームをした63人を集計)/調査日2026年10月27〜28日
- 家づくりの相談とAIに関する調査:有効回答102人/調査日2026年10月27日
本記事は宮城・仙台新築リフォームフェア実行委員会の発表をもとに作成しました。
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