社内決済の理想と現実に約8割がギャップを実感、心幸ホールディングスが調査結果を発表
兵庫県尼崎市に本社を置く心幸ホールディングス株式会社は、社員食堂や社内売店、置き社食を利用する従業員を対象にした社内決済に関する調査結果を発表しました。調査によると、75.7%の従業員が社内決済の現状と自身が理想とする決済方法との間にギャップを感じていることが明らかになりました。また、利用できる決済手段の選択肢が不足していると感じる人は7割を超えています。


社員食堂・社内売店・置き社食での決済スピード(待ち時間の長さ)について不満を感じることがあるか尋ねたところ、「非常にそう感じる」が18.4%、「ややそう感じる」が45.6%となり、合わせて64.0%が不満を抱えている結果となりました。

また、社内決済で使える決済手段(QR・クレジット・電子マネー・給与天引き等)の選択肢が不足していると感じるかという質問では、「非常にそう感じる」が18.4%、「ややそう感じる」が55.3%で、合計73.7%が不足感を抱いていることが示されています。現状と理想とする決済方法とのギャップについては、「非常にそう感じる」(22.3%)と「ややそう感じる」(53.4%)を合わせて75.7%に達しました。
重視する条件は「現金不要」や「給与天引き」
決済方法を選べるとしたら重視する条件(上位3つまで回答可)では、「小銭・現金が不要であること」が49.5%で最多となりました。次いで「給与天引きで決済できること」が32.0%、「券売機や専用端末を使わずに購入できること」が29.1%、「自分のスマートフォン1つで完結すること」が22.3%、「決済スピードが速いこと」が21.4%と続いています。

自由回答では、「給与天引きが翌々月になるから遅い」「支払い方法が選べることがあると助かります」「アプリの決済指示を出してから発券されるまでが時間が長いので時間が掛かるので、タイムラグが少ない方が有難い」「機器の処理能力向上で時間の節約になってほしい」などの意見が寄せられました。

社内決済アプリにおいて、あったら便利だと思う閲覧・確認機能(複数回答)については、「商品の栄養成分・カロリーが確認できる」が38.8%で首位となりました。続いて「おすすめ商品・新商品の案内が表示される」が34.0%、「ポイント・割引情報が確認できる」が32.0%、「健康管理アプリと連携できる」が29.1%となっています。一方で、社内決済アプリを使う際の本人認証やセキュリティ面に対しては、「非常にそう感じる」(19.4%)と「ややそう感じる」(48.5%)を合わせて67.9%の従業員が懸念を抱いていると回答しました。

今後、社内決済を利用できるようになることを希望するシーン(複数回答)としては、「社内の自動販売機の利用」が52.4%で最も多く、「研修費・部活動費等の少額決済」が40.8%、「社員食堂のメニュー予約・事前注文」が33.0%という結果になりました。

調査の概要
今回の調査の概要は以下の通りです。

- 調査名称:社員食堂・社内売店の決済における従業員の不便調査【利用者側】
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
- 調査期間:2026年7月15日〜同年7月17日
- 有効回答:従業員100名以上で社員食堂・社内売店・置き社食のいずれかが設置された企業に勤務し、それらを週1回以上利用している従業員103名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
本記事は心幸ホールディングス株式会社の発表をもとに作成されています。 関連リンク:https://www.shinko-jp.com/
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