ハレフルがHubSpot向けアドオン「ミツノヤ」「ビジトリ」のベータ提供を開始
東京都品川区に本社を置く株式会社ハレフルは、2026年11月4日、HubSpot向けアドオン製品として「ミツノヤ(MITSUNOYA)」と「ビジトリ(Visitry)」のベータ提供を開始しました。各製品サイトにてベータトライアルの申し込みを受け付けています。
同社はHubSpotのソリューションパートナーとして顧客の課題解決を行うなかで、標準機能だけでは対応が難しい部分を補うアドオン製品の企画・開発を進めています。両製品はHubSpotのアプリマーケットプレイスへの掲載に向けた実績作りのため、無償トライアルの協力ユーザーを募集しています。

日本の商習慣に合わせた見積書を作成する「ミツノヤ(MITSUNOYA)」
ミツノヤは、HubSpotの取引と商品項目から日本の商習慣に合わせた見積書PDFを発行するアプリです。無料のHubSpot CRMを含むすべてのプランで利用でき、アプリ自体の無料プランも用意されています。
アプリ内のエディタでブロックを並べて帳票を作成できるほか、税率別の集計、角印・担当者印・承認欄、独自の見積番号に対応します。見積番号の自動採番と版の履歴管理も備え、作成したPDFは取引への添付やその場でのダウンロードが可能です。
通常料金(税別)は、テンプレート1件で月間発行20枚までの「無料」プランが0円、テンプレート無制限の「有料」プランが月額9,800円となっています。また、テンプレート作成代行は1テンプレートあたり30,000円です。

現場訪問手配と作業報告を管理する「ビジトリ(Visitry)」
ビジトリ(Visitry)は、HubSpotのチケットで管理する案件に対し、点検・保守・設置などの訪問業務における割り当てと作業報告を行うアプリです。
管理者は地図上で現場を確認して訪問日時と作業者を割り当てることができ、作業者はスマートフォンで予定を確認して写真や署名を含む報告を提出できます。通信が不安定な現場での記録にも対応し、作業者側にHubSpotのアカウントは不要です。報告書PDFと訪問状況はチケットに反映され、報告項目やPDFのレイアウトは自社で設定できます。
通常料金(税別)は、作業者5名分を含む基本料金が月額15,000円、追加作業者が1名につき月額1,000円、初期費用は0円です。任意の初期設定サポートは100,000円となっています。クレジットカード登録不要の14日間の無料体験も提供されます。
6か月無償となるベータトライアルの募集内容
両製品のベータトライアルでは、申し込み日から6か月間、有料プランや通常有償のサポートが無償で提供されます。条件として、継続利用の場合のユーザーヒアリングや事例掲載への協力が求められます。
- ミツノヤ(MITSUNOYA):有料プラン(テンプレート無制限)および1点のみのテンプレート作成代行(30,000円相当)が無償
- ビジトリ(Visitry):完全無償利用に加え、初期設定サポート(100,000円相当)が無償
期間中に寄せられた要望には優先的に対応するとしていますが、すべてへの対応を約束するものではなく、HubSpotのマーケットプレイス審査の結果によって提供機能が変更される可能性があるとしています。
代表取締役のコメントと今後の展開
代表取締役の永井友人は、生成AI時代において製品の企画・開発スピードが上がっていることに触れ、小さく始めて反応を見るサイクルから「軽く調べた感じだとニーズがありそう、とりあえず作ってみて出した上で答え合わせをします」という姿勢で開発を始められるようになったと述べています。
同社では今回の2製品に続き、同様のSaaS型アドオン2種類や、国内ユーザー向けの無償アドオン10個近くの開発を進めているとしています。
株式会社ハレフル 会社概要
- 会社名:株式会社ハレフル
- 所在地:〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目5-2 The Cask Gotanda 802
- 代表者:代表取締役 永井友人
- 設立:2017年9月
- 事業内容:HubSpot導入・運用支援、システム開発/システムコンサルティング、Webサイト・クリエイティブ制作、選挙立候補者の支援サービス
- URL:https://www.harefull.co.jp/
本記事は株式会社ハレフルの発表をもとに作成されています。
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