JBNが匠との対話シリーズを開始、第1弾に金彩工芸士のNOB MIYAKE氏
一般社団法人Japan Beauty Network(JBN)は、11月3日の「文化の日」に新シリーズ「匠との対話(JBN Master Dialogue)」を始動します。日本の匠が受け継ぐ技術や美意識を文化資本として捉え、未来や世界へとつなぐことを目的としています。第一弾として、京都を拠点に活動する金彩工芸士のNOB MIYAKE(三宅誠己)氏に光を当てます。




新シリーズ「匠との対話(JBN Master Dialogue)」は、日本の匠が受け継ぐ技と美意識に着目し、文化、アート、経営、テクノロジー、産業界との共創を通じて新たな文化的・経済的価値の創造を目指す取り組みです。
第1弾で取り上げられる金彩工芸士のNOB MIYAKE氏は、京都の伝統的な金彩工芸を基盤に、和装花嫁衣装やアート、ファッションなどへと創作領域を広げています。2026年には世界的ロックバンドThe Rolling Stonesとのコラボレーションを実現したほか、新ブランド「iMUBON」を立ち上げて伝統工芸とアートを通じた社会貢献活動にも取り組んでいます。同年10月には、フランス・パリのルーブル美術館に隣接する「Carrousel du Louvre(カルーゼル・ドゥ・ルーヴル)」で開催された展覧会にiMUBONの作品を出展しました。

NOB MIYAKE氏へJBN会員認定証を授与
JBNは、日本文化を革新とともに世界のラグジュアリーとつなぐ担い手として、NOB MIYAKE氏に「JBN会員認定証」を授与しました。作品という目に見える造形の美しさだけでなく、制作者の思想や精神性、技術、次世代へつなぐ志といった「見えない美」にも光を当て、未来や世界へつなげていく姿勢を示しています。
NOB MIYAKE氏は自らの目指す姿について、人生のゴールは日本人の夢と希望と誇りを取り戻すことであると述べており、先人から受け継いだ技と精神を新しい形で社会へ届ける活動を進めています。
文化資本を通じた価値創造の展望
JBNは、日本の伝統工芸に息づく美意識や技術、哲学を現代および世界が理解できる価値へと翻訳・可視化することで、ブランドの差別化や高付加価値化、国際競争力の強化、持続的な企業価値創造に寄与し得るとしています。
JBN創設者であり代表の高橋琴美氏は、変えるべきは本質ではなく価値の届け方であるとしたうえで、「これからの時代、企業やブランドの競争力を左右するのは、技術だけではありません。その背景にある哲学や美意識は、価値観の変わりゆく現代において、重要な価値の源泉です」とコメントしています。
一般社団法人Japan Beauty Network(JBN)の概要
- 団体名: 一般社団法人 Japan Beauty Network(JBN)
- 代表理事: 高橋琴美(Christine Takahashi)
- 所在地: 東京都港区高輪2丁目21番1号 THE LINKPILLAR 1 NORTH 6F
- 公式サイト: https://www.japanbeautynetwork.org
本記事は一般社団法人Japan Beauty Network(JBN)の発表をもとに作成しました。
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