GEMINI GROUPが政策分析基盤PolicyHQの提供を開始
株式会社GEMINI GROUPは、審議会の初回会合から国会での採決まで日本の政策形成プロセスをリアルタイムで捉える政策インテリジェンス・プラットフォーム「PolicyHQ」の提供を開始しました。各組織にとって重要な動きを、日本語と英語によりウェブ上および普段利用するAIアシスタントから届けます。日本での事業展開に関心を持つ企業、投資家、業界団体、非営利団体向けに展開されます。
実務経験をもとに開発された政策インテリジェンス・プラットフォーム
日本の政策は各省庁の審議会や与党の政策部会、国会の委員会審議など数百に及ぶ情報源で数か月をかけて形成されるため、追跡に膨大な人手を要し、海外拠点との共有には翻訳や要約の時間がかかるという課題がありました。
PolicyHQは、日々省庁や国会議員、業界団体と向き合うパブリックアフェアーズの実務家自らが、10年以上の実務経験をもとに開発したプラットフォームです。自社の実務で活用しながら磨き上げられ、日本政府が発信する情報を幅広く読み込みます。
主なカバー範囲は以下のとおりです。
- 審議会:全府省庁にわたる2,000超の審議会・政党の政策部会
- 国会:独自の委員会審議のカバレッジにより、公式の会議録が公開される数週間から数か月前に議論を把握可能
- 法案・行政情報:法案、パブリックコメント、官報、予算、調達情報を関連する審議会や関係者と結びつけて把握
- 関係者:すべての国会議員と、各政策を所管する省庁職員の現職情報
- 地方議会:政策が実行される現場である地方議会の審議
収集された情報は各組織の関心事項に合わせて抽出され、優先度を付けた上で毎日の状況報告、リアルタイムのアラート、経営層向けのレポートとして日本語と英語で提供されます。

オープン規格「Model Context Protocol(MCP)」に対応したコネクタにより、ClaudeやChatGPTなどのAIアシスタントからも利用できます。日本の政策に関する質問に対し、一次情報に基づいて出典付きで回答が行われます。利用者は自身のアカウントで安全にサインインして接続する仕組みで、機密性の高いプロジェクト情報がPolicyHQの外部に出ることはありません。
また、情報配信にとどまらず、重要な動きが発生した際にはステークホルダーマッピング、戦略立案、官僚や国会議員との面談、パブリックコメントの提出までの一連の行動移行を同社チームが支援します。

政策情報の収集・読解業務を効率化
代表取締役 共同CEOのラングリー実喜氏は、日本が外から政策の動きを読み解くのが難しい市場であると指摘した上で、推測ではなく一次情報に基づいた答えを普段使うツールの中に届ける意義を述べています。
また、代表取締役 共同CEOのラングリー希里唯氏は、PolicyHQによって時間と専門人材を要する政策情報の収集・読解を効率化し、人件費や採用・定着の負担を抑えながら、より価値の高い業務に注力できるようになると説明しています。
デモの申し込みはサービスサイト(https://policyhq.ai)で受け付けており、AIアシスタント向けコネクタはすべてのPolicyHQ契約で利用可能です。
株式会社GEMINI GROUPの概要
株式会社GEMINI GROUPは、東京を拠点に日米のバイリンガルチームが国内外の組織の政策対応を支援するパブリックアフェアーズ/ガバメントリレーションズ・ファームです。
- 会社名:株式会社GEMINI GROUP
- 所在地:〒102-0083 東京都千代田区麹町4-8-1 THE MOCK-UP BY PORTAL POINT #103
- 代表者:代表取締役 共同CEO ラングリー実喜、ラングリー希里唯
- 創業:2023年
- URL:https://www.geminigr.com/ja
本記事は株式会社GEMINI GROUPの発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



