ムトウとViewSend ICTが遠隔画像診断支援の全国展開に向け業務提携
株式会社ムトウとViewSend ICT株式会社は、遠隔画像診断支援サービスの全国展開に向けた業務提携を実施しました。
本提携では、ムトウが持つ全国の医療機関との取引基盤や営業力、医療機器販売・導入支援のノウハウと、ViewSend ICTが持つ遠隔画像診断支援システムや医療機関間の連携ネットワーク、診療報酬制度を活用した経営改善提案力を融合します。医療機関ごとの課題に応じ、導入提案から運用支援までを連携して推進するとしています。
医師不足と病院経営の課題を背景に連携
地域によって画像診断専門医の確保が難しい一方、物価や人件費の上昇などを背景に病院経営は厳しい状況が続いています。画像診断の質を維持しながら、医師の負担軽減と病院の経営改善を両立する仕組みが求められている状況です。両社は、2026年度診療報酬改定における画像診断管理加算の制度も踏まえ、施設基準を満たす医療機関間の連携を支援します。
全国展開に向けた3つの施策を推進
両社は全国展開に向け、以下の3つの取り組みを進めます。
- 全国への普及:ムトウの営業ネットワークを活用し、遠隔画像診断支援サービスの導入機会を拡大します。
- 病院経営の改善支援:画像診断管理加算の施設基準等を踏まえ、医療機関ごとの収益改善可能性を試算・提案します。
- AI・自動化の社会実装:読影所見作成支援、集計・請求、保守サポート等のAI化・自動化を進め、運用負担の軽減を目指します。
ViewSend ICTの事業基盤と今後の展望
保険医療機関同士をつなぐ遠隔画像診断支援を展開するViewSend ICTは、PACS導入300施設超、症例実績70万件強、14年の事業継続実績を有しています。また、国立がん研究センターとの研究開発や東京都の支援事業採択を通じて、医療DXの高度化に取り組んできました。今後はムトウとの協業を通じて地域医療への普及を進めるとともに、AIを医師の判断を補助する技術として活用し、医療の質と業務効率の両立を目指す方針です。
株式会社ムトウの営業企画統括部部長である手塚健太郎氏は、提携により専門医不足や病院経営の厳しさといった課題に対する新たな解決策を提案できるとし、地域医療の持続的な発展に貢献していく姿勢を示しています。また、ViewSend ICT株式会社の代表取締役である嗣江建栄氏は、ムトウとの提携によりこれまで培ってきた仕組みをより多くの医療機関に届けられることへの期待感を示し、生成AI技術と業務の自動化を推進して持続可能な地域医療の実現に貢献していくと述べています。
関連情報・問い合わせ先
株式会社ムトウ
- Webサイト:https://www.wism-mutoh.jp/
- 窓口:営業企画統括部 手塚
- E-mail:kikaku@ni.wism-mutoh.co.jp
ViewSend ICT株式会社
- Webサイト:https://www.viewsend-ict.co.jp/
- 担当:吉田、加藤、芦田
- E-mail:sales@viewsend-ict.co.jp
本記事はViewSend ICT株式会社の発表をもとに作成しています。
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