ゴリラマウンテンとAlbaLinkが連携し空き家再生のYouTube番組を始動へ
映像制作などを手掛ける株式会社ゴリラマウンテンは、空き家や訳あり不動産の買取再販事業を展開する株式会社AlbaLinkと連携し、2026年11月より新YouTubeチャンネル「内見ゴリラ 不動産王への道」を始動します。


これまで空き家などの物件を紹介してきたゴリラマウンテンが自ら不動産を購入し、再生や運用を行う過程を映像で公開する取り組みです。物件の購入価格やリノベーション費用、資金調達、賃貸や民泊などの活用実績、収益や利回りといった空き家投資の実態を発信していきます。
空き家問題への取り組みとAlbaLinkとの連携

総務省の「令和5年住宅・土地統計調査」では、全国の空き家数が約900万戸、空き家率は13.8%と過去最多・最高を記録しました。また野村総合研究所が2015年に発表した推計では、有効活用等が進まない場合、2033年には空き家数が2,000万戸を超え、住宅の約3軒に1軒が空き家になると予測されています。
こうした背景のもと、ゴリラマウンテンは「2100年 空き家ゼロ。」を掲げて空き家や訳あり不動産の流通に取り組む東証グロース上場企業のAlbaLinkと連携します。AlbaLinkの2025年12月期実績は売上高が約81.9億円、営業利益が約13.1億円です。両社はプロの知見を取り入れながら、物件選定から収益化までの過程をコンテンツ化し、空き家を購入・活用するプレイヤーの増加を目指すとしています。
北九州市で取得した4件の訳あり不動産を検証

新チャンネルの始動に向け、ゴリラマウンテンは福岡県北九州市で4件の空き家・訳あり物件をすでに取得しています。




取得物件の内訳は、約300坪の敷地に古民家3棟が連なる大型物件、大量の残置物があるゴミ屋敷、修繕が必要な雨漏り物件、再建築不可の和風住宅です。これらの物件をもとに実際の改修費用や収益などを公開する方針で、約300坪の古民家についてはクラウドファンディングを活用したサウナ付き宿泊施設やコワーキングスペースへの再生を計画しています。
本社移転と不動産子会社の設立
事業展開に合わせて組織体制の再編も進められます。東京都世田谷区に本社を置く株式会社ゴリラマウンテンは、2026年11月1日付で本社を福岡県北九州市へ移転します。
同日付で不動産子会社として「株式会社八広不動産」を東京都墨田区に設立します。八広不動産は東京都墨田区八広に取得した築98年の古民家を拠点とし、不動産事業を展開していく予定です。メディア運営と不動産事業を連携させ、物件の発掘から収益化までを推進していくとしています。
チャンネルおよび各社の概要は以下の通りです。
新YouTubeチャンネル概要
- チャンネル名:内見ゴリラ 不動産王への道
- URL:https://www.youtube.com/channel/UCmXrJLDFBmloTbW2OM93YWQ
株式会社ゴリラマウンテン
- 事業内容:YouTube運営、映像制作、メディア事業、不動産関連事業
- 本社所在地:東京都世田谷区(2026年11月1日付で福岡県北九州市へ移転予定)
- 公式サイト:https://gorillamountain.jp/
株式会社八広不動産
- 事業内容:不動産関連事業
- 所在地:東京都墨田区
本記事は株式会社ゴリラマウンテンの発表をもとに作成しました。
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