CLINKSが中級者向け生成AI実践研修2講座を開講 助成金活用で実質1万円から
CLINKS株式会社は、中級者向け生成AI実践研修2講座を2026年11月2日(月)に開講した。今回開講されたのは『自社のマニュアルを正しく答える「社内専用AI」設計講座』と『GoogleツールとAIを連携させた「日常業務の自動化」実践講座』の2種類で、オンラインでの受講に対応している。厚生労働省の「人材開発支援助成金」を活用した場合、受講料は中小企業を対象とした目安で実質10,000円(税込)からとなる。
開講の背景と狙い
社会全体で生成AIの業務導入が進む一方、AIに指示して文章を作成させる段階にとどまっている企業は少なくない。社内マニュアルからの情報検索や、メール作成・集計・報告などの定型作業の効率化は多くの職場で課題となっている。
CLINKS株式会社は2025年6月から『10倍速で進化する!生成AI入門講座』を提供してきたが、今回の新講座では業務でのAI活用を次の段階へ進めるため、AIを自社の業務に組み込むスキルの習得を支援する。受講により、マニュアル検索や問い合わせ対応の工数削減、Googleツールと連携したルーティンワークの自動化、自社専用AIの試作や導入企画書といった成果物の実務への投入を目指すとしている。
新設された2講座の概要
開講された2講座の詳細は以下の通り。いずれもAIと基本的なやり取りができる受講者を対象としており、業界や職種は問わない。
- 自社のマニュアルを正しく答える「社内専用AI」設計講座
社内ルールを参照し、根拠を示して回答する社内専用AIやチャットボットの構築手法を学ぶ。社内資料の読み込み手順、誤回答を防ぐルール設定、Q&Aリストや安全な運用ルールの策定、導入企画書の作成などを扱う。受講時間は計10時間(2時間×5日間)。
- GoogleツールとAIを連携させた「日常業務の自動化」実践講座
Gmail、スプレッドシート、ドキュメント、Google Chat、スライドなどのGoogleツールとAIをつなぎ、手作業の事務処理を自動化する方法を学ぶ。メール内容からの報告書自動作成やデータ集計の通知、業務特化型AIアシスタントの作成などを扱う。Googleツールを業務利用している企業を想定しており、受講時間は計12時間(2時間×6日間)。
両講座とも、予習や復習で利用できる学習環境として法人向け生成AIプラットフォーム「ナレフルチャット」が提供される。同環境は基本料無料、人数無制限で半年間利用可能となっている(研修詳細・問い合わせ:https://www.knowleful.ai/genai_reskilling/ )。
想定される業務活用シーン
本研修では以下のような業務現場での活用が想定されている。
- 総務・人事:就業規則や経費精算ルールを読み込ませたチャットボットを作成し、社内からの問い合わせ対応時間を削減する。
- 営業・企画:企画の壁打ちからプレゼン資料の骨子・デザイン作成までを短時間で完結させる。
- 日々の管理:スプレッドシートに入力された売上データをAIが要約し、チャットで自動共有することで情報共有を迅速化する。
助成金による費用負担の軽減と会社概要
厚生労働省の「人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)」を活用した場合、受講料と受講中の賃金が助成される。中小企業における費用の目安は以下の通りである。
- 自社のマニュアルを正しく答える「社内専用AI」設計講座:通常価格88,000円(税込)/助成金活用時の実質負担10,000円
- GoogleツールとAIを連携させた「日常業務の自動化」実践講座:通常価格110,000円(税込)/助成金活用時の実質負担15,500円
※助成額は受講料と受講中の賃金が助成された場合の目安。助成の可否や金額は事業所の規模や申請内容により異なる(支給要件・申請期限・計画届の提出時期は要確認)。
CLINKS株式会社の概要は以下の通り。
- 会社名:CLINKS株式会社
- 代表者:代表取締役 河原浩介
- 設立:2002年12月
- 所在地:東京都中央区八丁堀1-10-7 TMG八丁堀ビル10F
- URL:https://www.clinks.jp
本記事はCLINKS株式会社の発表をもとに作成。
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