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キユーピーがタルタルソース取材会を開催 三陽食堂で和風タルタルかけ放題へ

キユーピーは2026年10月14日(水)、キユーピー本社で報道関係者向けに「11/14はタルタルソースの日 メディア向け取材会」を開催しました。同社はタルタルソースをマヨネーズ・ドレッシングに次ぐ「第3の柱」に引き上げ、「フライにかけるソース」から日々の食卓で楽しめる「日常ソース」への転換を加速させていく方針を示しました。会場ではこれまでの歩みや具だくさんシリーズの開発背景のほか、新商品や飲食店での限定企画が紹介されました。

市販用発売から60年におよぶタルタルソースの広がり

1966年、キユーピーは日本初となる市販用のタルタルソースとして「キユーピー タルタルソース」を発売しました。当時はデパートの食堂などで提供されるエビフライにかけるソースとして知られ、家庭へ浸透していきました。

その後、1970年代には大手ファストフードのフィッシュバーガー、80年代にはお弁当チェーンのチキン南蛮が展開されるなどメニューが拡大しました。さらに冷凍技術の進化により定食チェーンや居酒屋でカキフライが定番化し、現在ではコンビニのおにぎりやサンドイッチにも使われています。外食や中食で広がった用途は内食にも波及しており、家庭内でタルタルソースが使われるメニュー数は特にパンなどで増加傾向を示しています。

キユーピーでは、定番の「キユーピー タルタルソース」に加え、「具だくさんタルタル」シリーズを展開しています。「キユーピー 具だくさんタルタル」は、熟成卵黄を使用し、ゆで卵と玉ねぎを加えた手作り感が特長のソースです。

開発当時は、具だくさんなタルタルソースを家庭向けに常温で大量生産することに技術的な課題がありました。そこで同社は、具だくさんのパン用スプレッド「パン工房」の製造技術を活用し、具材とマヨネーズを連続混合して軟質ボトルへ充填する手法を確立しました。徹底した衛生管理のもと、常温で日持ちさせるための酸や塩分、加熱のバランスを調整することで商品化を実現しました。

柚子果汁とあおさを合わせた和風仕立ての新商品

2026年8月には、シリーズ初となる和風仕立ての新商品「キユーピー 具だくさん和風タルタル」が発売されました。マヨネーズをベースに、かつおだし、醤油、柚子果汁を合わせ、アクセントとしてあおさを加えています。

パッケージには相性の良いアジフライが採用されているほか、うどん、ご飯、焼き魚、温野菜のディップなど日常の和食メニューにも合わせやすい仕立てとなっています。手作業でゆで卵をみじん切りにする手間を省き、ボトルから出すだけで手作りのような具材感と満足感を得られる設計とされています。

三陽食堂の3店舗で和風タルタルかけ放題企画を実施へ

11月14日の「タルタルソースの日」に合わせた企画として、長崎県松浦産のアジを中心に使用する「三陽食堂」の3店舗(東京・福岡)にて、11月9日(月)から15日(日)までの1週間限定で「キユーピー 具だくさん和風タルタル」のかけ放題企画が実施されます。店舗で食事を注文したすべての客を対象に、無料で提供されます。

なお、「タルタルソースの日」は、11月21日の「カキフライの日」のちょうど1週間前でカレンダーの真上にあることから、カキフライの上にタルタルソースをかける様子をイメージしてキユーピーが制定しました。

本記事はキユーピーの発表をもとに作成しました。

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