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厚生労働省、市販薬オーバードーズ防止研修会を全国7か所とオンラインで開催へ

厚生労働省 医薬局 医薬安全対策課は、薬局やドラッグストアに勤務する薬剤師や登録販売者、および学校薬剤師を対象とした市販薬の過量服薬(オーバードーズ)防止に関わる研修会を実施する。若年者を中心に社会問題となっている市販薬の過量服薬への理解を深め、日々の業務や活動での実践につなげることを目的としている。企画・運営業務は、東京都千代田区に本社を置く株式会社小学館集英社プロダクション(代表取締役社長:松井 聡)が受託した。

現場で活かせる実践的知識の習得とグループワーク

研修会は「医薬品販売従事者向け研修会」と「学校薬剤師向け研修会」の2種類が同日に開催される。公益社団法人 日本薬剤師会が協力を務める。

内容は市販薬の過量服薬(オーバードーズ)に関する基本的な知識のほか、翌日からの日々の業務や活動に活かせる実践的な知識や対応方法を学べる構成となっている。現場での具体的な対応について参加者同士で意見を交わすグループワークが予定されているほか、各地域の精神保健福祉センターの職員がゲスト講師として登壇し、地域における相談支援の取り組みなどについて話す。

専門家による講義と地域支援の紹介

講師は会場ごとに分担して担当する。札幌・仙台・名古屋・広島の各会場は、東京薬科大学 薬学部 薬学科 教授の北垣 邦彦 先生が担当する。東京・大阪・福岡およびオンラインの会場は、横浜薬科大学 臨床薬学科 教授の小出 彰宏 先生が担当する。また、国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部 心理社会研究室長の嶋根 卓也 先生が録画映像で出演する。

ゲスト講師として各地域の精神保健福祉センターから相談支援に携わる職員が招かれ、地域における取り組みや支援の実際が紹介される。各会場の登壇機関は以下の通り。

  • 札幌会場:北海道立精神保健福祉センター
  • 仙台会場:仙台市精神保健福祉総合センター
  • 東京会場:東京都立中部総合精神保健福祉センター
  • 名古屋会場:愛知県精神保健福祉センター
  • 大阪会場:滋賀県立精神保健福祉センター
  • 広島会場:高知県立精神保健福祉センター
  • 福岡会場:熊本県精神保健福祉センター

全国7都市の対面会場とオンラインで順次実施

対面実施研修会の開催時間は全日程共通で、医薬品販売従事者向け研修会が10:00~13:00、学校薬剤師向け研修会が14:30~17:30となっている。当日は取材カメラが入る可能性があるとしている。対面研修会への参加が難しい受講者向けには、オンライン会議システム「Zoom」を使用したオンライン研修会も実施される。開催日程と会場は以下の通り。

  • 東京会場:2027年1月16日(土) ビジョンセンター東京京橋
  • 仙台会場:2027年1月23日(土) 仙都会館
  • 大阪会場:2027年2月6日(土) 梅田スカイビル
  • 福岡会場:2027年2月13日(土) A.R.Kビル
  • 広島会場:2027年2月14日(日) TKPガーデンシティ広島駅前大橋
  • 名古屋会場:2027年2月20日(土) ナカトウ丸の内ビル店
  • 札幌会場:2027年2月27日(土) 札幌市教育文化会館
  • オンライン研修会:2027年3月6日(土) 医薬品販売従事者向け研修会は13:00~15:10、学校薬剤師向け研修会は16:30~18:40

参加費と申し込み方法

研修会は対面・オンラインともに参加費無料の事前申込制となっている。定員は対面実施研修会が全国7か所で各60名、オンライン研修会が100名で、応募者多数の場合は抽選となる。申し込みは専用応募フォームから受け付ける。

  • 医薬品販売従事者向け研修会応募フォーム:https://forms.cloud.microsoft/r/3DkXuHQgKy
  • 学校薬剤師向け研修会応募フォーム:https://forms.cloud.microsoft/r/U8r6R6UK6J

申込締切日は、対面実施研修会が2026年12月4日(金)17:00、オンライン研修会が2027年1月29日(金)17:00となっている。

問い合わせは、厚生労働省 医薬局 医薬安全対策課の委託事業の一部として株式会社小学館集英社プロダクションが運営する「市販薬濫用防止対策研修会」事務局(担当:平沼・田島、E-mail:jimukyoku-shihannyaku@shopro.co.jp)で受け付けている。

本記事は株式会社小学館集英社プロダクションの発表をもとに作成されています。

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