NTTソノリティ、集音器cocoe Earなどの30日間返金保証を実施へ
NTTソノリティ株式会社(代表取締役社長:高美 浩一)は、2026年11月2日(月)から11月30日(月)までにcocoe公式オンラインストアでオープンイヤー型集音器『cocoe Ear(ココエイヤー)』およびテレビ用Auracast™トランスミッター『cocoe Link(ココエリンク)』を購入した人を対象に、「30日間 返金保証キャンペーン」を実施します。商品発送翌日から30日以内であれば返品が可能で、購入時に支払った商品代金が返金されます。日常の生活環境で聞こえ方や装着感を試し、納得したうえで使い続けられる機会を提供するとしています。
聞こえの対策を先送りする実態と課題



集音器の分野では参入が続き製品の選択肢が増えている一方、一般社団法人日本補聴器工業会の「JapanTrak 2022 調査報告」によると、難聴を自覚している人のうち補聴器を使っている人は15.2%にとどまり、対策は欧米と比べても低い水準にあります。NTTソノリティが2026年8月に全国の60~89歳2,000名に実施した調査でも、日常生活で聞こえの困りごとを感じている人は33.1%にのぼりました。そのうち補聴器や集音器を使っていない200名に理由をたずねたところ、「歳のせいだと思い様子を見ている・大きな支障はまだない」(51.0%)が最も多く、「特に抵抗感・理由はない」(29.0%)、「価格が高いイメージがある・店や病院に行くのが面倒」(15.0%)が続き、明確な理由がないまま対策が先送りされている実態が示されています。
難聴は認知症の重要なリスク因子の一つとされており、軽度難聴でも認知症のリスクは約2倍、高度難聴では最大5倍に高まるといわれています。加齢等に伴う聞こえの低下を放置することで会話が減り、心身の衰えにつながるヒアリングフレイルへの早めの対策が求められています。


背景にある使用感への不安とキャンペーンの狙い
2026年1月にcocoeのクラウドファンディング支援者1,104名を対象に実施されたアンケート(製品のお届け前に実施)では、過去に補聴器・集音器を使ったことがある人の95.2%が使いづらさ(不満)を持っていることが判明しました(「よくあった」69.7%、「ときどきあった」25.5%)。購入検討時の不安としては、「自分の聞こえの状態で効果があるか」(62.4%)、「雑音が聞こえたり、ハウリングしてしまうのでは」(49.0%)、「着け心地が合うか」(43.3%)が上位を占めており、聞こえ方や装着感は日常生活で一定期間使ってみなければ判断しにくい項目とされています。
2026年に入り、耳をふさがないオープンイヤー型の集音器などの発売が相次ぐ中、同社は『cocoe Ear』の店頭体験を全国47都道府県のドコモショップ138店舗に拡大してきました。店頭体験に加え、自宅や外出先など日常の生活シーンで「聞き心地」と「使い心地」を確かめられる環境が重要であるとして、今回の返金保証キャンペーンの実施に至ったとしています。




キャンペーンの詳細は以下の通りです。
- 名称:30日間 返金保証キャンペーン
- 期間:2026年11月2日(月)10:00~11月30日(月)23:59まで
- 対象商品:cocoe Ear 39,600円(税込)・cocoe Link 10,560円(税込)
- 対象チャネル:cocoe公式オンラインストア(https://cocoe.ntt-sonority.com/)
- 返品受付:発送日の翌日を1日目として、30日目の23:59(日本時間)まで。※返送時の梱包費・送料、各種手数料、通信費はお客様負担となります。
返金には商品本体、付属品、取扱説明書およびその他同梱物の返送が必要で、可能な限り購入時の個装箱および緩衝材を使用することが求められます。安心サポートやその他アクセサリーは返金対象外で、返金保証は各製品につき1人1回限りです。返金申請にはメールアドレスが必要となり、指定の申請フォームから受け付けます。詳しい条件については利用規約(https://cocoe.ntt-sonority.com/pages/guarantee-campaign-terms)に記載されています。なお、本キャンペーンはcocoe公式オンラインストアのみでの展開となります。
対象製品の特徴と体験者アンケート結果
「cocoe Ear」は、耳かけ型&左右独立型&空気伝導型の集音器として世界初(ステラアソシエ株式会社調べ、2025年11月時点)となるオープンイヤー型集音器です。耳をふさがず、NTTコンピュータ&データサイエンス研究所が開発した低遅延の音声信号処理技術により不足する音を補います。片耳約10gで、専用アプリ「cocoe Connect(ココエコネクト)」により音量・音質調整が可能です。また「cocoe Link」はAuracast™に対応したテレビ用トランスミッターで、テレビ音声を無線送信し、周囲の音を聞きながら快適な音量で番組を共有できるデバイスです。
前述の調査において聞こえの課題を感じていると回答した補聴器・集音器未使用者14名に『cocoe Ear』を約1週間貸し出したところ、9割以上が「聞こえやすくなった(「とても聞こえやすくなった」50.0%、「やや聞こえやすくなった」42.9%)と回答し、6割以上が今後も使い続けたい意向を示しました。
なお、クラウドファンディング支援者の約35%が家族へのプレゼント目的だったことを受け、保証期間を通常1年から2年間に延長し初期設定や基本操作の相談に対応する有償サービス「cocoe安心サポート」も提供されています。全国47都道府県のドコモショップでの店頭体験は、2026年9月7日(月)より拡大され、現在138店舗で実施されています。
NTTソノリティ株式会社の概要
- 設立:2021 年9 月1 日
- 所在地:東京都新宿区
- 代表取締役社長:高美 浩一
- 公式サイト:https://ntt-sonority.com/
本記事はNTTソノリティ株式会社の発表をもとに作成しました。
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