若者の流行報道に違和感抱く高校生が62.4% ワカモノリサーチ調査
株式会社ワカモノリサーチは、全国の現役高校生を対象に、テレビやネットニュースにおける「若者に流行っている」という報道に関するアンケート調査を実施した。調査の結果、報道に対して「いや、流行ってないけど…」と感じた経験が「ある」と回答した割合は62.4%となった。流行の移り変わりの早さや、自身の生活実感とのズレなどを指摘する声が集まっている。
6割以上が報道に違和感、時期のズレや未認知を理由に挙げる声
調査において、若者の流行に関する報道に違和感を覚えたことが「ある」と回答した人は62.4%、「ない」と回答した人は37.6%となり、6割以上の高校生が違和感を経験している実態が明らかになった。
「ある」と答えた理由としては、すでに流行が過ぎた話題がニュースとして取り上げられていることや、音楽番組で紹介される楽曲のタイミングに対して過去のものと感じるなど、報道との時間差を挙げる意見が寄せられている。また、そもそも聞いたことがない言葉や話題が含まれているという指摘のほか、自身が流行を把握していない可能性を考える声もあった。
身近な環境や地域差による流行の捉え方の違いも
違和感の理由として、学校や友人の間で話題になっていないことや、周囲に該当するアイテムを身につけている人がいないなど、身近な環境と照らし合わせた意見もみられた。
さらに、一部のSNSで話題になっているものが若者全体の流行として扱われていることへの疑問や、若者という括り自体の年齢幅の広さ、東京と地方での流行時期の違いを指摘する回答も寄せられた。
報道への納得や情報収集の契機とする声
「ない」と回答した37.6%の高校生からは、学校で実際に話題になっていることや、SNSで見かける内容と報道が重なっているという声が上がった。
また、知らない話題が紹介された場合でも自身が流行に乗れていないためと解釈し、新たな情報を知るきっかけとして受け止めている意見や、報道されること自体を話題性の判断材料とする声も見られた。加えて、普段からテレビやニュースに接する機会が少ないため、実感と比べる場面がないとする回答も含まれている。
調査の概要
- 調査期間:2026.5.25〜2026.6.4
- 調査機関:株式会社ワカモノリサーチ
- 調査対象:全国の現役高校生(男女)
- 有効回答数:386名
- 調査方法:インターネットリサーチ
本記事は株式会社ワカモノリサーチの発表をもとに作成されています。
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