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ユーカーパックが2026年9月の中古車相場レポート公開 成約価格中央値は低下

中古車売買の仲介事業を行うUcarPAC株式会社は、自社オークションの成約データなどを分析した月刊「ユーカーパック 中古車相場レポート」2026年10月号(2026年9月実績)を公開した。同レポートでは、2026年9月の中古車相場や輸出需要の動向、自社オークションの成約動向、車種別入札ランキング、秋冬に向けた見通しなどを解説している。あわせて特別コラムとして、ボディカラーによる査定額や成約価格の違いも取り上げている。

中古車相場全体とユーカーパック成約価格の動向

2026年9月の中古車相場全体は、8月と比べてほぼ横ばいで推移した。前年より円安の為替水準が相場を下支えする一因となり、大幅な上昇には至らなかったとみられている。

ユーカーパックの成約価格中央値を各年8月=100として指数化して比較した場合、2026年9月は指数94.4(概算)となり、8月の成約価格中央値に比べて約5.6%低下した。一方で、2024年9月は指数70.9、2025年9月は指数77.3であり、2026年は過去2年と比べて8月から9月の低下幅が小さくなっている。同社では、低下幅が過去2年より小さく推移した背景の一因として円安の影響を挙げている。

9月の入札ランキングではSUVが存在感

ユーカーパック オークションの車種単位の入札数(2026年9月)を集計したランキングでは、上位10車種に入ったSUVが前月の1車種から3車種へ増加した。冬を前にランドクルーザープラドやハリアーなどの需要が反映された形となっている。また、アルファード・ヴェルファイアについては人気が続く一方、価格が落ち着く傾向が9月も継続している。

9月の車種別入札順位は以下の通り(カッコ内は8月順位)。

  • 1位:トヨタ アルファード(1位)
  • 2位:トヨタ ランドクルーザープラド(8位)
  • 3位:日産 セレナ(6位)
  • 4位:BMW 3シリーズ(10位)
  • 5位:ホンダ フィット(-)
  • 6位:トヨタ ハリアー(-)
  • 7位:トヨタ プリウス(-)
  • 8位:トヨタ ハイエースバン(-)
  • 9位:ポルシェ ボクスター(-)
  • 10位:レクサス RX350(-)

特別コラムでは、買い手の好みや再販売のしやすさに関わるボディカラーに着目している。国内ではホワイト・ブラック系の色が定番とされるが、スバル インプレッサの「WRブルーパール」や、スズキ スイフトの「チャンピオンイエロー」など、車種を象徴するイメージカラーも相場価格に関わるポイントとして紹介されている。

自動車流通業界歴21年でレポート監修を担当した市村 幸士(事業推進室、未来事業ストラテジスト)は、車そのものが変わらなくても需要の変化によって価格が動くと指摘し、「今の需要や価値を定期的にチェックすることが、愛車の売り時を見極めるポイントです」と述べている。

UcarPAC株式会社の概要

UcarPAC株式会社は、全国約8,000店が参加する一般ユーザー向け車買取オークション「ユーカーパック」(2026年9月時点、自社調べ)などのプラットフォームを運営している。

  • 会社名:UcarPAC株式会社
  • 本社:東京都江戸川区中葛西3-33-11 マルカビル6F
  • 代表者:代表取締役 中谷圭吾(なかたにけいご)
  • 設立:2012年3月6日
  • 事業内容:自動車売買仲介サービスの運営、モビリティデータの分析・活用、モビリティ領域のサービス開発・提供
  • コーポレートサイト:https://www.ucarpac.co.jp/
  • ユーザー向けサービスサイト:https://ucarpac.com/

本記事はUcarPAC株式会社の発表をもとに作成されています。詳細なレポート内容は同社ウェブサイト(https://ucarpac.com/sell/useful/report202610/)で確認できます。

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