霞ヶ関キャピタル、静岡県袋井市で中継輸送拠点開発プロジェクトを始動
霞ヶ関キャピタルは、静岡県袋井市において中継輸送拠点の開発に向けたプロジェクトを始動した。同社が用地取得のソーシングや企画立案を手掛けた物件を、自社で組成したコールドテック袋井特定目的会社へ売却したことに伴うもの。同社は同特定目的会社からプロジェクトマネジメント業務およびアセットマネジメント業務を受託し、プロジェクトを推進する。
同社は、2030年のフロン規制に向けた冷凍冷蔵倉庫の設備投資や、冷凍食品の消費増加による需要拡大への対応を進めている。あわせて、物流業界における「2024年問題」に起因するドライバー不足や就業者の高齢化、冷凍温度帯での過酷な就労環境の改善に向けた新しい物流ソリューションとして、冷凍自動倉庫の開発も推進している。

東京と大阪の中間に位置する中継拠点
本プロジェクトは同社最大規模の開発プロジェクトであり、公表情報に基づく同社調べによると、賃貸型冷凍自動倉庫としては国内最大級の規模となる。
東京と大阪の中間地点に位置し、国土交通省が推進する「中継輸送」の拠点整備に適した立地であることから、首都圏と関西圏をつなぐ輸配送の中継拠点機能を備える。これにより、ふるさと納税等を含む広域なEC物流ニーズへの対応力を高め、既存物件とのシナジー創出も目指すとしている。

取引先との関係と今後の見通し


取引先であるコールドテック袋井特定目的会社と同社との間に人的関係はないが、同社が優先出資を行っており、プロジェクトマネジメント業務およびアセットマネジメント業務を受託している。
本ファンド組成に係る売上については、2026年8月期の連結業績予想に織り込み済みとしている。
霞ヶ関キャピタルの概要
- 会社名:霞ヶ関キャピタル株式会社
- 設立:2011年9月
- 代表者:代表取締役社長CEO 河本 幸士郎
- 所在地:東京都千代田区霞が関3丁目2番1号 霞が関コモンゲート西館 28階
- 資本金:542億05百万円(資本準備金含む、2026年2月末日現在)
- 従業員数:398名(単独、2026年2月末日現在)
- 主な事業:不動産コンサルティング事業(物流施設開発、ホテル開発、ヘルスケア施設開発、海外事業)
本記事は霞ヶ関キャピタル株式会社の発表をもとに作成。
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