北海道羅臼町が若者向けアイデアコンテストを開催 上位者は現地へ招待
北海道羅臼町は、まちの将来像である「知床・らうす未来創造図」の実現に向けて、18歳以上の学生・若手社会人を対象としたアイデアコンテストを開催しています。募集は学生・若者向けアイデアコンテストプラットフォーム「FLASPO」で行われており、羅臼町を訪れたことがない人も応募が可能です。応募締切は2026年11月8日(日)23:59となっています。
若者の視点を生かした自由な企画を募集
今回のコンテストでは「知床・らうす未来創造図の実現に向け、若者目線であったらいい企画アイデアを考えてください!」を募集テーマに掲げています。世界自然遺産・知床の自然や漁業、観光、暮らし、教育など、羅臼町が抱える地域資源や課題を踏まえたうえで、若者が関わりたいと思える拠点・サービス・政策・プログラムなどの提案を募ります。
対象分野は観光、地域産業、漁業、移住・関係人口など多岐にわたり、ジャンルにとらわれない自由なアイデアが求められています。審査では「羅臼町の理解度」「独自性」「実現可能性」のほか、一度きりで終わらない継続的な関わりにつながるかという「関係継続性」や、提案者自身がどう関われるかという「当事者性」も重視されます。
上位3組には賞金と現地プログラムへの招待を提供
書類審査を通過した上位3組には、各5万円の賞金が提供されます。賞金は交通費への活用が想定されています。
さらに特典として、2027年2月4日(木)~6日(土)に羅臼町で実施される2泊3日の現地プログラムへの招待が行われます。現地では、受賞アイデアをもとにプログラムを構成し、役場職員や地域おこし協力隊への同行、地域事業者や町民へのヒアリング、現地視察などが予定されています。
北海道の東端に位置する羅臼町は、漁業と観光を基幹産業とする人口約4,000人の港町です。同町では令和6年度からの8年間のまちづくりの将来像として「第8期羅臼町総合計画(知床・らうす未来創造図)」を策定し、持続可能な地域づくりを進めています。
計画内では漁業の構造改善や町民の幸福を意識した「羅臼LIFE」の実現、教育環境の整備などが描かれており、これらを具現化するために町外の人材や企業との連携、地域に関わる新たな担い手の発掘を目指しています。今回の取り組みも、若者とともに地域との関わり方を模索する施策の一環として位置づけられています。
- 名称:知床・らうす未来創造図の実現に向け、若者目線であったらいい企画アイデアを考えてください!
- 主催:羅臼町
- 対象:18歳以上の学生および若手社会人
- 募集期間:2026年9月25日(金)~11月8日(日)23:59
- 賞金・特典:上位3組に各5万円、2027年2月4日(木)~6日(土)の羅臼町現地プログラムへ招待(※賞金は交通費への活用を想定)
- 評価観点:羅臼町の理解度/独自性/実現可能性/関係継続性/当事者性
- 応募・詳細:FLASPO「北海道・羅臼町」アイデアコンテスト
本記事は羅臼町の発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



