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梶裕貴プロデュースの朗読劇THOUSANDが2027年1月に上演へ

声優の梶裕貴がプロデュースする音声AIプロジェクト【そよぎフラクタル】の朗読劇「THOUSAND 〜千両泥棒と千両役者〜」が、2027年1月16日と17日に東京・シアター1010で開催される。

本作では梶裕貴がプロデューサーを務め、脚本を藤沢文翁、演出を元吉庸泰、音楽をShikinamiが担当する。出演者には梶裕貴のほか、音声AIキャラクターの梵そよぎ、神谷浩史、木村良平、山口勝平が名を連ねている。

江戸時代の義賊・鼠小僧をモチーフにした物語

本作は、江戸時代の義賊・鼠小僧をモチーフに、「正義とは何か」「善とは、悪とは、偽善とは」という問いを出発点として制作された。

舞台は老中の水野忠邦が厳しい倹約令や風俗粛正を強いていた1840年代、天保の改革の時代の江戸。酒と博打でコソ泥となった次郎吉と、千両役者を目指す松助という双子を描く。次郎吉役を梶裕貴、松助役を梵そよぎが担当し、同じ声を持つ二人が双子を演じることで「真とは、贋とは」というテーマにも向き合う。劇中では声優陣の掛け合いとともに、Shikinamiによる生演奏が披露される。

制作陣とキャストによるコメント

プロデューサー兼次郎吉役の梶裕貴は、鼠小僧次郎吉について「誰が何と言おうと、自分の信じた正義を貫く。そんな彼の歌舞伎魂を大切に、本作ならではの鼠小僧次郎吉を、全身全霊で演じ抜きたいと思っています」とコメントしている。

脚本・原作の藤沢文翁は、梶裕貴からAIと向き合うプロジェクトへの協力を求められ戯曲を執筆した経緯を明かしている。演出の元吉庸泰は朗読劇という表現に向き合いながら舞台を届けるとし、音楽のShikinamiは生演奏を通じて作品に参加する姿勢を示した。

また、水野忠邦役の神谷浩史は技術の進歩と不変の体験の融合に触れ、北町奉行 榊原忠之役の木村良平はエンタメの危機に立ち向かう物語への期待を述べた。鶴屋南北役の山口勝平は、梶裕貴との共演や梵そよぎとの初共演への期待を語っている。

公演情報とチケット先行受付

公演は2027年1月16日と17日の2日間にわたり、シアター1010で実施される。チケット料金は全席指定で11,000円(税込)。

チケットのオフィシャル先行(抽選)は、2026年10月30日18:00から11月8日23:59まで専用ページで受け付ける。当落発表は2026年11月12日中、入金期限は2026年11月16日23:59までとなっている。申し込みはWEB受付のみで、1申込につき2枚まで、各公演に1回ずつ申し込める。

公演日程および開演時間は以下の通り。

  • 2027年1月16日(土) 【昼の部】開演:15:00/【夜の部】開演:19:00
  • 2027年1月17日(日) 【昼の部】開演:12:00/【夜の部】開演:16:00

主催情報および関連情報

本作は株式会社FRACTALと合同会社シザーブリッツが主催する。

株式会社FRACTALは、梶裕貴が代表者を務める東京都新宿区の企業で、2026年4月9日に創業された。音声AI事業および声優マネジメント事業を展開している。

出演する梵そよぎは、梶裕貴の「声」と「言葉」をもとに誕生した【そよぎフラクタル】の象徴的キャラクター。2026年3月8日には東京ガーデンシアターで3DエンタテインメントLIVE『梵そよぎ 1st EXPO「0rigin」』を開催したほか、会話型AIアプリの開発や代々木アニメーション学院との教育プログラム提携、「記憶汚染展」とのコラボレーションなどを行っている。

本記事は株式会社FRACTALの発表をもとに作成。

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