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第一実業、独PURPLANとマドリードのデータセンター展に出展へ

総合機械商社の第一実業株式会社は、スペイン・マドリードで開催されるTECH SHOW MADRIDの併催展であるData Centre World Madridに、ドイツのPURPLAN GmbHと共同で出展します。開催期間は2026年11月4日(水)から5日(木)までです。欧州におけるデータセンター需要を背景に、データセンターの安定稼働と省電力化、円滑な設備導入を支援するソリューションを紹介します。

PURPLANとの連携による欧州展開

第一実業は、自社の機器供給力と、欧州各地で配管工事を手掛けるPURPLAN GmbHの施工力を組み合わせ、ワンストップでサービスを提供します。旺盛なデータセンター需要に対し、両社の強みを生かしたソリューションを提案します。

高効率化と安全性を目指す電力ソリューション

生成AIの普及に伴いAIサーバーの計算能力への需要が急増し、サーバーラックあたりの消費電力も増加しています。会場では、将来的に想定される「1ラック1MW」規模の電力要件に対応する1U/125kWの次世代高効率電源ユニット(DCDCコンバーター)のプロトタイプを展示します。最新のパワー半導体技術と独自の回路設計により、電力変換時の損失を低減し、電力供給の高効率化に貢献します。

なお、ラックユニット(U)はサーバーラックに取り付ける機器の高さを表す単位で、1U=1.75インチ(約44.45mm)です。

また、電源設備の安全性向上と安定稼働を支援するため、電解液の使用量を抑えることで発火リスクの低減を図るHOBE ENERGY社製の準固体電池搭載UPS(無停電電源装置)も展示されます。

水冷エンジニアリングと性能検証を支える冷却ソリューション

AIサーバーから発生する膨大な熱の処理に向けて、冷却機器の供給に加え、液冷配管の設計・製作まで対応する体制で冷却システムを提供します。高性能CDU(冷却液分配装置)を取り扱うほか、一次側および二次側の液冷却配管設計・製作をPURPLAN GmbHおよびカンネツ社と共に展開します。

さらに、データセンターの本番稼働前に行う試運転や性能確認などのコミッショニングに対応するため、カンネツ社が開発を進めているラック式ロードバンク(模擬負荷試験装置)の実機展示も行い、冷却システムの性能検証を支援します。

出展概要

展示会の概要は以下の通りです。

  • 展示会名:TECH SHOW MADRID Data Centre World Madrid
  • 開催期間:2026年11月4日(水)~5日(木)
  • 開催地:Feria de Madrid – IFEMA
  • 小間番号:5G01
  • 展示会公式WEBサイト:Welcome to Data Centre World Madrid
  • 展示会特設サイト:Madrid / DJK data center solutions

本記事は第一実業株式会社の発表をもとに作成しています。

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