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出社とリモートを組み合わせて働ける企業は志望度上がるが8割超 学情調査

東京都中央区に本社を置く株式会社学情は、2028年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に「リモート勤務」に関するインターネットアンケートを実施した。調査によると、リモート勤務制度がある企業に対して志望度が上がると回答した学生が7割を超えた一方、出社とリモートを組み合わせて働ける企業では8割超が志望度が「上がる」と答えた。希望するリモート勤務日数については過半数が「週2日」を選び、柔軟な働き方を求めつつも対面での社内コミュニケーションを重視する傾向がみられる。

リモート勤務制度がある企業に対して志望度が上がるかどうかを尋ねたところ、「上がる」が33.6%、「どちらかと言えば上がる」を合わせると71.8%となり、7割を超えた。

回答した学生からは、柔軟な働き方ができる点や通勤時間が減ることに魅力を感じる意見のほか、何かあった際に制度があるとありがたいといった声が寄せられている。

出社の機会がある企業も半数近くで志望度が上がる結果に

出社の機会がある企業についての志望度を尋ねた質問では、「上がる」が13.0%にとどまったものの、「どちらかと言えば上がる」を合わせると46.6%と半数近くを占めた。一方で「下がる」は「どちらかと言えば」を含めても9.2%にとどまっている。

対面環境について、仲間とすぐに相談できることや顔を合わせることで生まれるコミュニケーションを大事にしたいという声のほか、出社した方が気持ちを切り替えられるといった意見が上がった。

出社とリモートの併用に高い支持 希望日数は週2日が過半数

出社とリモート勤務を組み合わせて働ける企業について志望度が上がるかを尋ねたところ、「上がる」が45.0%、「どちらかと言えば」を合わせると82.4%に達した。

週5日勤務の場合に希望するリモート勤務の日数では、51.1%が「2日」を選択して過半数を占めた。次いで「1日」が24.4%、「3日」が13.7%となり、「5日」のフルリモートは9.2%にとどまった。この結果から、全体の4人に3人が「週に1~2日リモート勤務、3~4日出社」の勤務形態を望んでいることが示された。学生からは、出社日数が少なすぎると社内での人間関係の構築が難しいという声や、多くても週2日程度にとどめて出社して仕事をしたいといった意見がみられた。

なお、コロナ禍を契機に普及したリモート勤務は出社回帰により縮小・廃止する企業もみられたが、国土交通省の2025年度調査では減少から増加へ転じており、業務内容等に応じて出社とリモートを組み合わせる働き方が定着しつつある背景がある。

調査概要

  • 調査期間:2026年9月18日~2026年10月12日
  • 調査機関:株式会社学情
  • 調査対象:スカウト型就職サイト「Re就活キャンパス」へのサイト来訪者
  • 有効回答数:131件
  • 調査方法:Web上でのアンケート調査

※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。

本記事は株式会社学情の発表(一部、国土交通省の公表情報を含む)をもとに作成。

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