カゴメとキユーピー、ケチャマヨの物性と揚げ物との相性を共同研究
カゴメ株式会社とキユーピー株式会社は、トマトケチャップとマヨネーズを1対1で混ぜ合わせた「ケチャマヨ」(通称:オーロラソース)の物性や、揚げ物との相性について共同研究を行いました。
研究では、単体で使用するよりもくちどけが良くなる物性変化や、コロッケでの喫食評価において「好ましさ」や「もっと食べたい」という意向が低下しにくくなることなどが確認されました。両社はこの結果を踏まえ、「ケチャマヨ」の魅力やレシピを発信する共同プロモーションを2026年10月30日(金)より実施します。
単体使用と比べてくちどけが良く広がりやすい物性に変化


トマトケチャップは繊維が密に絡み合った構造で形成され、マヨネーズは乳化した油の粒子が密に詰まっています。この2つを混ぜ合わせると乳化粒子と繊維の構造がほぐれて粘度が低下し、官能評価でもくちどけが良くなることが確認されました。

さらにコロッケへ同量を滴下した検証では、ケチャマヨはトマトケチャップ単体やマヨネーズ単体と比較して1.5倍以上広がりやすく、かけやすくつけやすい物性であることも確認されています。トマトケチャップ単体だと衣に染み込みやすく、マヨネーズ単体だと染み込みにくい傾向があるのに対し、ケチャマヨはほどよく染み込んで表面をコーティングするため、衣の油が直接口に触れにくくなり油っぽさを抑える効果があると推察されています。


コロッケ1口を食べる際の「好ましさ」や「もっと食べたい」という継続意向を3回繰り返して確認する喫食評価(カゴメによる官能評価、2026年6月、n=25、口に入れて咀嚼15秒・飲み込んだ後15秒の計30秒間評価、喫食順はランダム)が実施されました。その結果、コロッケ単体では回を重ねるごとに好ましさが減っていくのに対し、ケチャマヨをつけて食べる場合は好ましさの低下が抑制され、継続意向が長く続く(飽きづらくなる)ことが確認されました。
また、経時的な味わいの変化を可視化する調査(カゴメによる官能評価、2026年6月、n=23、同評価条件)によると、ケチャマヨをつけた場合は酸味や後味の複雑な味わいが口の中に広がり、油っぽさが軽減された可能性があることが示されています。



両社は研究結果を踏まえ、BuzzFeed Japan株式会社が運営するソーシャル・フードメディア「Tasty Japan」の番組内でオリジナルレシピを紹介する共同プロモーションを展開します。番組では、身近な食材とケチャマヨを活用したメニューを通じて、つける・かける・炒める・塗るといった楽しみ方を取り上げます。
番組の配信概要は以下の通りです。
- 番組名:(前編)『Tasty’s Secret』~冷蔵庫の食材でうまいもん作ったるわ~ / (後編)『Tasty’s Secret』~パパッと、今日何作る?~
- 配信構成:前編・後編の全2話
- 配信時期:(前編)2026年10月30日(金)10:00 / (後編)2026年11月27日(金)10:00
- 視聴方法:Tasty Japan公式YouTubeチャンネルにて配信(番組視聴URL:https://youtu.be/7HpYKrE5Oys)
- 配信先:Tasty Japan公式SNSアカウント(Instagram、TikTok、X、YouTube)※Instagramはショート動画のみの配信

発表企業について

本共同研究およびプロモーションを実施した2社の概要は以下の通りです。
- カゴメ株式会社(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:奥谷晴信)公式サイト:https://www.kagome.co.jp
- キユーピー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 社長執行役員:髙宮満)公式サイト:https://www.kewpie.co.jp/
- 共同プロモーションURL:https://ketchamayo.com/
本記事はカゴメ株式会社およびキユーピー株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



