TENGAヘルスケア、男性向け性のお悩みオンライン相談サービスを発表
株式会社TENGAヘルスケアは2026年10月29日(木)、主に男性の性の悩みに対応する新サービス「TENGAヘルスケアの性のお悩みオンライン相談」を発表した。同日に開催された発表会では、同社代表取締役の松本光一や取締役の牛場健太が登壇し、開設の背景やサービスの特徴を説明した。あわせて、平成ノブシコブシの吉村崇、タレントのキンタロー。、福元メンズヘルスクリニック院長の福元和彦をゲストに迎えたトークセッションも行われた。
約9割が相談先思い浮かばず 開設の背景

2005年にスタートした株式会社TENGAは21年、2016年にスタートした東京都中央区に本社を置く株式会社TENGAヘルスケアは10年を迎えた。代表取締役の松本光一は、性は命をつなぐ大切なものであると語り、性の課題解決に取り組んできた歩みを振り返った。
株式会社TENGAヘルスケアが男性4,000名を対象に実施した調査では、約9割が「性の悩みの相談先が思い浮かばない」と回答したという。松本は、誰もが安心して相談できる環境づくりを目指して本サービスを開設したとし、「私たちは皆さんが性の悩みを持った時に、真っ先に思い浮かぶよりどころでありたいと願っています」と述べた。
顔出し不要・匿名で専門家と一対一の対話

続いて株式会社TENGAヘルスケア取締役の牛場健太が新サービスの詳細を説明した。本サービスでは専門家と一対一で向き合う対話を重視しており、相談員には医療従事者や経験豊富なカウンセラーが在籍している。心理的なハードルを下げるため、相談員と相談者の双方が「顔出し不要・匿名」の形式を採用した。
事前のアンケートをもとに一人ひとりの希望に合わせて対話スタイルを調整し、特定の治療へ誘導することはせず、性機能からパートナーとの関係まで中立な立場で寄り添う方針を示した。今後の展望については、「女性向け相談サービスの展開」「性教育などの情報発信強化」「医療機関との連携推進」の3つの柱を提示し、性の悩みを適切にケアできる社会へ認識をアップデートしていくと語った。
吉村崇やキンタロー。らが語る相談の難しさ



トークセッションには、吉村崇、キンタロー。、福元和彦に加え、相談員の赤木と助産師の吉川が登壇した。福元は、性の悩みが増加する中で相談先が分からない人も多いため救われる人が増える試みであると評価した。吉村は、病院に行くべきかどうかもわからない段階での相談場所ができることへの期待を語り、キンタロー。は誰にも知られずに相談できる安心感を評価した。
現在46歳の吉村は、男性はプライドが邪魔をして赤裸々に相談できず強がってしまう傾向を指摘した。キンタロー。は、仲間内で本音を打ち明ける機会が減り、悩みを抱える人が孤立しやすくなっている現代の背景に言及した。相談員の赤木は、顔が見えないことで相談のハードルが大きく下がると利点を説明し、吉川は受容することを重視して相談者に合った具体的な道標を示すと心構えを語った。

本記事は株式会社TENGAヘルスケアの発表をもとに作成。

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