亀岡市のリリースがプレスリリースアワード2026のBest101に2年連続選出
京都府亀岡市(市長:桂川孝裕)が発信したプレスリリースが、株式会社PR TIMESが主催する「プレスリリースアワード2026」において、2025年に続き2年連続で「Best101」に選出された。全国の民間企業や各種団体から4,236件のエントリーがある中、自治体からの選出は亀岡市・飛騨市・鳥取県のみとなった。対象となったのは、市職員自らが開発したRPG風の防災啓発ゲーム「防災クエスト」に関する発表である。


自治体の「Best101」選出は全国で3自治体のみ
「プレスリリースアワード」は、プレスリリース発信文化の普及と発展のため、株式会社PR TIMESが2021年に立ち上げたアワードである。プレスリリースの可能性拡大に貢献した発信を称えるもので、今年は全国の民間企業や団体から4,236件のエントリーがあった。
その中で、全国の自治体から「Best101」に選出されたのは、亀岡市・飛騨市・鳥取県のみとなった。アワードに関する詳細は公式ウェブサイト(https://prtimes.jp/pressreleaseawards/)で案内されている。
今回選出の対象となった「防災クエスト」は、地域防災の担い手不足や高齢化という全国の自治体が直面する共通の課題に向けて開発されたRPG風の啓発ゲームである。「防災」というハードルの高いテーマに「最新技術」や「ゲーム」という親しみやすい要素を掛け合わせ、子どもたちが主体的に学ぶ機会を創出している。
地域の地理的特性を反映した設問などを通じて市民一人ひとりが災害を「自分ごと」として捉える契機を生み出しており、次世代の防災教育と行政DXを結びつけた施策として発信された。
審査員の関谷 直也氏(東京大学大学院情報学環総合防災情報研究センター長・教授/福島大学食農学類客員教授)は、「市職員自らがプログラミングや生成AIを学び、RPG風の防災啓発ゲーム『防災クエスト』を開発した点は、極めて独創的であり、特筆に値する」と講評を寄せた。また、佐久間 智之氏(PRDESIGN JAPAN株式会社 代表取締役)は、タイトルの付け方やGIFファイルを用いた見せ方を評価した上で、「人材確保に困窮している他の自治体のベンチマークとなりえる、無限の可能性を感じるもの」とコメントしている。
自発的なAI活用とシステム開発を支える組織風土
本施策は外部への発注ではなく、市職員自らがプログラミングや生成AIを学び、自発的にシステムを実装した。
亀岡市では、昨年度の「プレスリリースアワード2025 Best101」においても、民間企業への派遣研修や副業の後押しといった人事施策の配信記事が選出されている。従来の公務員の枠にとらわれない「挑戦を後押しする組織づくり」への取り組みが、今回の職員による自発的な開発成果へとつながったとしている。
京都府亀岡市の概要と問い合わせ窓口
京都府亀岡市は、全国に先駆けてプラスチック製レジ袋の提供を禁ずる条例を制定するなど、「世界に誇れる環境先進都市」の実現を掲げて有機農業の普及や循環型経済(サーキュラーエコノミー)を推進している。JR亀岡駅前には、Jリーグ・京都サンガF.C.の本拠地「サンガスタジアムby KYOCERA」が立地するほか、「かめおか霧の芸術祭」の通年開催や、2026年9月18日から11月8日まで「第43回全国都市緑化フェアin京都丹波」の開催を行っている。
本件に関する問い合わせ先は以下の通り。
- 窓口:亀岡市役所 市長公室 広報プロモーション課
- 担当:梁川(やながわ)、小寺(こでら)
- 電話:0771-25-5003
- Email:koho@city.kameoka.lg.jp
本記事は京都府亀岡市の発表をもとに作成されています。
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