カレイドソリューションズ、製造現場向け教材ビビビの微差カードを10月提供開始へ
ノンテクニカルスキル教育を手掛けるカレイドソリューションズ株式会社は、製造現場で問題に気づく力である状況認識力を高めるためのゲーム研修教材『ビビビの微差カード』を開発しました。提供開始日は2026年10月30日(金)を予定しています。本教材は、問題があるかもしれない場面を描いたカードを通じて、参加者同士で気づきの違いや感じ方のズレをすり合わせていく内容となっています。

開発の背景と感度のズレ
工場での事故やヒヤリハットの原因には、日常の小さな変化を正常とみなしてしまう正常性バイアスなどの思い込みが関係しているケースがあります。同じ状況を見ても、慣れなどによって異変に気づかなかったり、問題だと思わずに報告しなかったりすることが見過ごしにつながります。
現場で問題に対処するプロセスは「知覚(微妙な差に気づく)」「認知(問題かもしれないと感じる)」「判断(報告・対処しようと決める)」「行動(報告・対処する)」の4段階に分かれます。同社は、何に気づき、それを問題だと捉えるかという知覚と認知の段階で感度のズレが生まれると考えており、グループワークで他のメンバーと見比べることで状況認識力を高める場として本教材を開発しました。
『ビビビの微差カード』は、カードに描かれた場面を見て問題点に気づき、どの程度問題だと思うかを評点付けした上で、他のメンバーと共有するゲーム型の研修教材です。正解を当てることよりも、捉え方の違いやその背景にある考え方を言葉にして共有することを重視しています。
主な特徴は以下の通りです。
- 他のメンバーの気づきと自分の気づきを見比べることで、見落としていた点や着眼点の違いに気づくことができる
- 問題だと感じる度合いの評点を共有することで、互いの感度の違いを把握し、その理由を話し合える
- 長時間ラインを離れにくい工場の現場に配慮し、最短1時間から実施できる設計となっている
- 目的や時間、人数に応じて選べる複数のゲームルールが用意されている
『ビビビの微差カード』のベースとなったゲームは、2026年春にある企業の協力のもとで開発されました。現在、3工場、計3000名へ展開中となっています。
- 商号:カレイドソリューションズ株式会社
- 代表者:代表取締役 高橋興史
- 所在地:〒160-0023東京都新宿区西新宿7-19-17-601
- 設立:2008年3月
- 電話番号:03-6908-5245
- ウェブ:https://www.kaleidosolutions.com/
本記事はカレイドソリューションズ株式会社の発表をもとに作成しました。
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