スグラクの表記統一機能、無料提供期間を2026年12月15日まで延長へ
東京都渋谷区に本社を置き、宮坂 豪が代表取締役社長 兼 CTOを務めるFRAIM株式会社は、Microsoft Word上でアドインとして動作する文書業務支援サービス「スグラク」において、「表記統一」機能の無料提供期間を2026年12月15日まで延長する。当初は2026年10月末までとしていた期間を延ばすもので、管理者が登録した表記ルールをメンバーへ一括配布できる「ルール共有」も同日まで無料で利用できる。対象は「チーム利用」に登録した組織で、人数の条件はなく、1名で利用している場合でも申し込める。
表記ルールの登録と共有を試す期間を確保
「表記統一」は2026年9月18日に正式リリースされ、10月末までの期間限定で無料提供されていた。表記ルールの整備には、担当者ごとに使い分けていた語句の洗い出しや組織内での基準策定に一定の時間を要することから、ルールの登録から組織内共有までを十分に試せるよう、無料提供期間が2026年12月15日まで延長されることとなった。
すでに利用している組織では追加の手続きは不要で、登録済みの表記ルールもそのまま継続して利用できる。期間終了後の提供条件については、決まり次第利用者に通知される予定となっている。
表記揺れの検出と一括修正に対応
契約書や社内規程では「又は」と「または」、「及び」と「および」といった表記が担当者ごとに分かれやすい。「表記統一」は組織で定めたルールに照らして文書を確認し、合致しない箇所を検出する機能である。文書全体が同一の表記でそろっていても、組織のルールと異なっていれば全件が検出対象となる。
検出箇所には登録した説明文が表示されるため、修正の要否を判断しやすい設計となっている。社名や製品名、業界用語などを事前登録しておくことで、「株式会社FRAIM」と「FRAIM株式会社」のような位置の誤りや、英字と片仮名が混在しやすい商標表記なども正式な名称へそろえることができる。
CSVファイルによる設定と組織内でのルール共有

利用手順は、表記ルールのファイル準備、読み込み、文書の確認と修正の3段階で行う。

- 手順1:表記ルールのファイルを用意する。スグラク ヘルプセンターの「各種テンプレート」からCSVテンプレートをダウンロードし、統一前の表記(from)、統一後の表記(to)、検出時の説明(message)の3項目を1行ごとに記述する。
- 手順2:ルールを読み込む。Microsoft Word上の「スグラク」で「校正アシスト」から「チェック」の「表記統一」を開き、「設定」の「表記統一」メニューにある「ファイルを追加」またはドラッグ&ドロップでCSVファイルを追加する。
- 手順3:文書を確認して直す。画面上で使用するルールファイルを選択すると対象表記が検出され、1件ごとの確認修正や、「一括で修正」によるまとめての修正が行える。文書内に該当がなかったルールを確認する「未検出の表記ルール」機能も備える。


組織の管理者がマーケットプレイスの「設定」内「プロダクト」からルールファイルを登録することで、同じ組織のメンバー全員にルールを一括反映できる「ルール共有」も提供される。配布されたルールはメンバー側では変更できない設定となり、組織全体で同一の基準を保つことができる。
「スグラク」は「文書のあれこれ、スグラクに。」をコンセプトに、Microsoft Word上で動作する文書業務支援アドインである。アカウント登録から約3分で利用できる無料の基本機能を提供しつつ、専門機能やプラグインを組み合わせるオープンプラットフォームの構築を進めている。無償の基本機能は期間終了後も引き続き利用可能となっている。
すでに「チーム利用」に登録しているユーザーは、開いているWord文書からそのまま機能を利用できる。未登録の利用者はメニュー内の「無料でチーム登録をする」から申し込む形となる。新規利用者はスグラク プロダクトサイト(https://suguraku.market/)でアカウント登録後、チーム利用の申し込みを行う。
本件に関する問い合わせは、FRAIM株式会社 スグラク広報担当(E-mail:pr_sr@fraim.co.jp)で受け付けている。
本記事はFRAIM株式会社の発表をもとに作成されています。
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